本年も安全で住みよい地域社会を実現するため、10月11日(日)から同月20日(火)までの10日間、「令和8年全国地域安全運動」が実施され、県内の各地区防犯協会において様々な取組みが行われました。その活動について紹介します。
1 仙台北地区防犯協会連合会
桜ケ丘地区防犯協会では、地域住民の方々に特殊詐欺の被害防止を呼び掛けるため、10月11日(日)、19日(月)の両日、広報車による広報パトロールを実施しました。
また、地域内に所在する宮城学院女子大学正門前において、10月17日(土)に、桜ケ丘地区防犯協会のほか、東北福祉大学ボランティア職員・学生、少年補導員協会、宮城学院女子大学学生、仙台北署員の総勢35名が参加して、通学する大学生に犯罪被害防止を呼び掛ける防犯キャンペーンを実施しました。
10月19日(月)の朝の通学時間帯においては、桜ケ丘地区防犯協会と仙台北警察署員の総勢15名が小・中学校の通学路での見守り活動を行い、小・中学生に明るく、元気に声を掛けました。
〇 広報車による広報パトロール
〇 宮城学院大学正門前での防犯キャンペーン
〇 通学路での見守り活動
2 大崎東部地区防犯協会連合会
全国地域安全運動に先立ち、10月7日(水)に古川東中学校の生徒が中心となり、大崎東部地区防犯協会連合会、少年補導員協会、古川警察署及び大崎市役所の総勢44名が参加して、イオン古川店出入り口において合同防犯キャンペーンを行いました。キャンペーンでは、来店客に「特殊詐欺に注意して下さい」「自転車には二重ロックをしてください」などと積極的に声を掛け、啓発品を配布しました。キャンペーン終了後、古川東中学校の代表生徒は、「街を守ることができた」と誇らしげに語っていました。買い物客からも「若い人が元気に活動していると、こちらも元気になる」との声が聞かれ、防犯に対する意識と理解を深めながら、地域の方に活力を届ける取組みとなりました。
古川地域防犯協会連合会西古川地区防犯協会では、10月14日(水)に、保護司、更生保護女性会、民生児童委員、日本語学校生徒、古川警察署及び古川市など参加のもと総勢30名が、JR西古川駅及び同駅前地域において、運動重点の一つである「自転車盗の被害防止」を呼び掛け、大崎市田尻地域防犯協会では、10月15日(木)に、古川警察署及び大崎市田尻総合支所などと連携して8名が、JA新みやぎ田尻支店及び田尻総合支所内七十七銀行ATM前において、運動重点の一つである「特殊詐欺被害の防止」を呼び掛け、さらに古川地域防犯協会連合会竹ノ内・大江向防犯協会では、10月19日(月)に、古川警察署など連携して17名が薬王堂古川竹ノ内店及びヤマザワ古川バイパス店において、運動重点の一つである「特殊詐欺被害の防止」を呼び掛けました。
〇 イオン古川店における合同防犯キャンペーン
〇 西古川地区防犯協会の防犯広報活動
〇 大崎市田尻地域防犯協会の防犯広報活動
〇 竹ノ内・大江向防犯協会の防犯広報活動
3 白石地区防犯協会連合会
白川地区防犯協会では、10月14日(水)朝の通勤通学の時間帯に、防犯実働隊、防犯協力団体及び白石警察署など12名により、東北本線JR北白川駅前において、特殊詐欺等の被害防止チラシを配布しながら、朝の声掛け活動を実施しました。こうした地道な防犯活動を継続することが地域住民の理解と信頼の醸成につながることから、参加者からは「継続することが何より大切である」との声が聞かれました。
永野地区防犯協会では、10月15日(木)、16日(金)に婦人部実働隊、少年補導員協会及び白石警察署などが七十七銀行蔵王支店及びフレスコキクチ蔵王店前において、来店客に対して、特殊詐欺被害防止をはじめとする運動重点についての広報啓発活動を実施しました。また、10月17日(土)、18日(日)の2日間、ございんホール(ふるさと文化会館)で行われた第21回蔵王町産業まつりでは、婦人部実働隊、永野防犯実働隊が白石警察署など連携して合同防犯パトロールや防犯キャンペーンを実施しました。
越河地区防犯協会では、地域安全運動として、防犯実働隊が拡声器を搭載した車両により越河地区を巡回パトロールし、犯罪被害防止の広報活動を行いました。
〇 白川地区防犯協会の防犯広報啓発活動
〇 永野地区防犯協会の防犯広報啓発活動
〇 越河地区防犯巡回パトロール
夏の地域安全運動において行われた活動について、今回は大崎東部地区防犯協会連合会の取組みについて紹介します。大崎東部地区防犯協会連合会では、傘下の各支部に対して夏の事件・事故防止に向けた積極的な取組みを呼び掛けました。各支部では、「自分たちの地域は、自分たちが守る」という思いを持って、それぞれの地域の特色を生かした活動を展開しました。主な取組みは、次のとおりです。
1 東大崎地区防犯協会
東大崎地区防犯協会では、夏休み中の「子どもの安全」を重点とした安全で安心できるまちづくりを推進するため、防犯協会、防犯実働隊、東大崎地区振興協議会安心安全部会が参加し、総勢49名により5班を編成して地域内の合同パトロールを実施しました。また、「おおさき古川まつり」では、犯罪被害防止を呼び掛ける防犯チラシを来場者に配布し、地域住民への防犯意識の啓発を図りました。
2 宮沢地区防犯協会
宮沢地区防犯協会では、防犯実働隊を中心に、行政区長や地域見守り活動協力員とともに総勢57名で、青パトによる夜間パトロール、広報車による広報活動、地域見守り活動を行いました。宮沢地区には、化女沼・古代の里というレクリエーション施設や高速道路サービスエリアが所在しており、特に夜間を重点に青パトによるパトロールを行いました。さらに、防犯上の注意点を掲載した広報紙「防犯宮沢」を市の広報誌と併せて全戸配布し、防犯情報の周知を図りました。地域見守り活動では、活動協力員が犬の散歩の際などに防犯ベストを着用し、登下校時間帯に見守りを行う「ながら防犯」を実践し、無理なく継続できる形で地域の安全・安心に寄与しました。
3 竹ノ内・大江向防犯協会
竹ノ内・大江向防犯協会では、防犯協会員が中心となり、朝の通勤・通学時間帯に「あいさつ運動」を実施しました。住民の方とのコミュニケーションを通じて地域のつながりが深まり、地域の防犯力向上につながりました。また、防犯協会員と区長、民生委員により、地域内の80歳以上の高齢者全世帯を訪問する見守り活動を行い、特殊詐欺被害防止等について呼びかけました。訪問した際には、「ありがとうござます」「被害に遭わないように気をつけます」などの声が寄せられ、防犯意識の高揚に資する活動になりました。
4 高倉地区防犯協会
高倉地区防犯協会では、防犯協会が、民生委員児童委員協議会、社会福祉協議会、古川警察署西古川交番と連携し、地区内の75歳以上の一人暮らしの世帯を訪問して鉢植えを届け、犯罪や事故の被害に遭わないように呼び掛ける活動を、昨年に引き続いて実施しました。また、防犯協会員を対象に、特殊詐欺の最新手口や対策を学ぶ防犯研修会を開催し、地域の防犯力向上を図りました。
今年の「夏の地域安全運動」でも、県内各地区防犯協会において、事件・事故の未然防止や少年の非行防止に向けての様々な取組みが行われました。今回は、仙台南地区防犯協会連合会のきめ細やかな活動について紹介します。
1 大野田防犯協会及び長町地区防犯協会、緑ヶ丘防犯協会による一斉防犯点検
大野田防犯協会では、8月3日(月)、防犯協会員が町内会役員とともに太白区南大野田地区及び西大野田地区の安全パトロールを行い、公園内施設の点検、清掃状況、防犯関係施設の不具合、不審者・不審物件の有無について点検を行いました。また、8月17日(月)及び8月22日(土)も同様に、同地区の安全パトロールを兼ねた防犯点検を行いました。防犯点検により確認された雑草の繁茂や歩道のインターロッキングブロックの破損などについては、施設管理者に改善を申し入れを行うことにしています。
長町地区防犯協会では、8月1日(土)、長町新田町内会パトロール隊が、長町新田町内会集会所から大野田小学校までの通学路を中心に安全パトロールを行いながら、危険個所の有無について点検を行いました。特段の異常は見受けられませんでした。
緑ヶ丘防犯協会では、事前に仙台南警察署生活安全課からの助言を受けた上で、防犯実動隊と防犯婦人部が「夏の地域安全運動」期間中に太白区緑ヶ丘地区をパトロールし、各世帯に防犯チラシを配布しながら防犯診断を実施しました。空き家や空き地は雑草が生い茂っており、防犯上も好ましくない状況が確認されたため、関係機関へ対応を要請することとしています。
(大野田防犯協会)



(長町地区防犯協会)


(緑ヶ丘防犯協会)
2 青パト、自転車、徒歩による防犯パトロール
郡山地区防犯協会では、防犯指導隊と女性部が毎月15日の登校時間に、管内の八本松、東長町、郡山小学校及び郡山中学校の登校見守り活動を行っています。また、下校時間には、自転車や徒歩による防犯パトロールを定期的に実施しています。活動中には、住民の方から声を掛けられたり、子供たちから元気な挨拶の声が返ってくるなど、地域のつながりが深まっていくことを実感しながら取り組みを進めています。
さらに、長町地区防犯協会でも、夏休み期間中の夜間パトロールや夏休み明けの登校見守り活動が行われました。
(郡山地区防犯協会)
(長町地区防犯協会)

「匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)」が関与していると思われる強盗事件が全国で発生していることを受けて、県内の各地区防犯協会では、自治体や警察と連携して防犯診断が実施されています。今回は、夏の地域安全運動として加美地区防犯協会連合会が実施した防犯診断について紹介します。
1 加美町小野田雷行政区での防犯診断
加美町防犯指導隊では、7月18日(土)午後6時30分から同8時までの間、指導隊第2分隊員9名、加美町小野田支所員2名、小野田雷行政区長、加美警察署小野田駐在所員の総勢13名により、加美町小野田雷行政区の24世帯に対して防犯診断を実施しました。雷行政区は農村地帯であり、多くの世帯が農家です。家屋周辺にスコップや鍬などの農具を放置している世帯も多く、無施錠で駐車されている車両もみられました。スコップや鍬などは犯行に使われたり、無施錠の車両は標的にされたりする可能性が高いことから、加美町が作成した「防犯診断カード」を活用して防犯診断を実施し、併せて特殊詐欺をはじめとした犯罪被害防止のチラシを交付して防犯指導を行いました。(防犯診断で活用した「防犯診断カード」の写真)

2 加美町東町行政区での診断
加美町防犯指導隊では、7月25日(土)午後6時30分から同7時30分までの間、指導隊第2分隊員13名、加美町宮崎支所員、東町行政区長等4名、加美警察署宮崎駐在所員の総勢19名により、加美町東町行政区の35世帯に対して防犯診断を実施しました。防犯診断では、家屋の施錠状況、駐車車両の施錠状況や農機具等の放置の有無を確認の上、住民の方への防犯指導を実施し、併せて特殊詐欺やトクリュウによる強盗・窃盗事件に関する注意喚起を行いました。住民の方からは、「トクリュウの話を聞いたので、戸締りをしっかりします」「特殊詐欺被害のニュースをよく聞きますが、お巡りさんから直接説明を聞いたので、より一層気をつけます」などの話があり、自主防犯意識の高まりを実感することができました。(防犯診断の開始前ミーティング、住民への防犯指導実施状況の写真)

例年、子どもたちが夏休みに入る時期は、事件・事故の発生や少年の非行が懸念されます。本年も、県内の各地域において、事件・事故のない楽しい夏休みを過ごせるように、「夏の地域安全運動」としてさまざまな取組みが行われました。その中で、白石地区防犯協会連合会の活動について紹介します。
1 永野地区防犯協会
7月7日に婦人部実働隊15名が蔵王町ふるさと文化会館に集まり、活動方針などについて打合せを行い、今後の活動として、地域防犯パトロールの実施や防犯だよりの発行、銀行やスーパーの協力を得ての広報活動について実施することとしました。地域防犯パトロールは、7月25日(土)午前9時30分から同11時までの間に、防犯協会長や婦人部実働隊員、白石警察署蔵王駐在所員の総勢6名で行い、青パトにより永野地区をパトロールし、拡声器を使って防犯広報を実施しました。また、「防犯婦人部だより」は思いを込めた手書きで作成し、永野地区支部の全世帯と小・中学校にも配布しました。永野地区防犯協会では、今後とも継続して自主防犯活動を実施していくことにしています。(打合せの様子、広報紙、防犯パトロールの写真)



2 福岡東地区防犯協会
8月8日(土)午前9時45分から同11時15分までの間、福岡東地区の防犯パトロールを実施しました。このパトロールには、長袋防犯実働隊員15名が参加し、住宅街や大型スーパーなどを巡回した後、ヤマザワ白石北店において、買い物客に特殊詐欺等の注意喚起を行い、「特殊詐欺対策アプリ」のチラシ等を配布しました。福岡東地区防犯協会では、見せるパトロール活動が各種犯罪抑止につながるとともに、住民一人ひとりの自主防犯意識を高めることにもなることから、今後とも継続して実施することにしています。(活動状況の写真)

3 白川地区防犯協会
2026「白川夏まつり」が事件・事故なく開催されるように、8月13日(木)午後6時から同8時までの間、白川地区防犯協会員8名が、開催場所である旧白石市立白川中学校及びその周辺の警戒活動を行いました。この夏祭りは、踊り手約170人による盆踊り大会や観客約300人が集まる花火大会が行われる地域のイベントです。警戒活動などにより、夏祭りは無事終了しました。白川地区防犯協会では、今後とも、住民が参加するイベントを積極的にサポートし、地域の絆により犯罪を抑止する活動を継続して行っていくことにしています。(お祭りと警戒活動の写真)



特殊詐欺の被害が深刻さを増し、加えて匿名・流動型犯罪グループ、いわゆるトクリュウによる強盗や押売り事案も地域社会の脅威になっています。このトクリュウによる犯行は、ほとんどの場合、事前に被害に遭った家屋や店舗を下見する活動が行われており、地域に住む一人ひとりが自分の周りに目を配るという意識を持つこと、地域全体で地域を見守る活動を行うことがとても重要です。
各地区防犯協会においても、「自分たちの地域は自分たちが守る」という思いを持って活発な活動が行われています。今回は、継続して地域の警戒活動に取り組んでいる仙台北地区防犯協会連合会の活動について紹介します。
1 桜ケ丘地区防犯協会による夜間パトロールの実施
仙台北地区防犯協会連合会桜ケ丘地区防犯協会では、仙台北警察署と連携して、継続的に夜間防犯パトロールを実施しています。春の地域安全運動期間中は、夕方から夜間にかけて、仙台北警察署桜ケ丘駐在所と連携して夜間パトロールを実施しました。

2 宮町地区防犯協会による防犯広報キャンペーンの実施
仙台北地区防犯協会連合会宮町地区防犯協会では、7月14日に、仙台北警察署と連携して防犯広報キャンペーンを実施しました。このキャンペーンは、宮町地区防犯協会17名、仙台北警察署生活安全課2名、仙台北警察署宮町交番1名の総勢20名が参加して実施され、参加者によるパレードや広報車による広報により特殊詐欺被害防止や自転車盗難防止を呼び掛けました。通行人からは、「暑い中、ご苦労様です」、「我が家にも特殊詐欺の電話がありました。十分気をつけます」などの声を掛けられ、地域の固いつながりを再認識する機会にもなりました。
宮町地区防犯協会は、これからも定期的に防犯キャンペーンを実施することにしています。

特殊詐欺の被害は、昨年の全国をみると認知件数、被害額とも過去最悪となり、宮城県内においても深刻な情勢にあります。20代、30代の若い世代にも被害が拡大しており、犯人からの接触ツールは電話が約8割と大半を占めています。特殊詐欺に使用されている電話番号の75.5%が国際電話番号からであり、国際電話の着信ブロックが特殊詐欺の被害防止に有効であることから、警察では、社会全体の機運を醸成する活動「みんなでとめよう‼国際電話詐欺『#みんとめ』」を推進しています。県内においても、各地区防犯協会が警察署等と連携して、さまざまな取組みを行っており、その一部を紹介します。
1 大崎市田尻地域防犯協会ではキャンペーンを実施
大崎東部地区防犯協会連合会の大崎市田尻地域防犯協会では、年金支給日である6月15日に、ウジエスーパー田尻支店の協力を得て、特殊詐欺被害防止キャンペーンを実施しました。キャンペーンには、大崎市田尻地域防犯協会、古川警察署及び大崎市田尻総合支所から合計9名が参加し、来店客に「警察庁推奨特殊詐欺対策アプリ」のチラシや特殊詐欺被害注意を呼び掛けるグッツを配布しました。チラシを受け取った高齢の方の中には、その場で説明を受けながらアプリをインストールする方もおり、「アプリについて知らなかった。家族にも伝えて対策します」との声が聞かれるなど、有意義な活動になりました。



2 古川地域防犯協会連合会では東大崎地区全戸に声掛けとパンフレット配布
大崎東部地区防犯協会連合会の古川地域防犯協会連合会では、「春の地域安全運動」の期間中に、集落委員と連携して合計40名により、東大崎地区内全戸678世帯に対して総会報告書の配布とともに、特殊詐欺被害防止の声掛けと「国際電話詐欺」被害防止パンフレットの配布を行いました。地域のつながりの強い地域において、直接訪問のうえ、顔を合わせての声掛けには大きな効果が期待されます。

3 白石防犯協会では自治会で作成した特殊詐欺被害防止チラシを高齢者世帯に配布
白石地区防犯協会連合会の白石防犯協会では、上郡山第二地区の高齢者世帯(66世帯)を直接訪問して、特殊詐欺被害防止の声掛けとともに自治会が作成したチラシを配布しました。チラシには、今すぐできる被害防止対策のほかに相談窓口の連絡先についての記載もあり、高齢の方の安心につながることが期待されます。

県内においては、豊富な経験を持つ方が、さまざまな場面で地域住民の不安を払拭するための防犯活動を行っています。今回は、単協と警察官OBが連携して実施した活動について紹介します。
白石地区防犯協会連合会の鎌先地区防犯協会では、近年地域内においても特殊詐欺被害が発生していることから、地域住民の防犯意識を高めるための活動の一環として、総会終了後に前角田警察署長による記念講演を開催しました。
この講演は、6月7日に福岡公民館において開催した「鎌先地区防犯協会総会&実働隊会議」に続いて行ったもので、講師は前角田警察署長の阿部博氏にお願いしました。阿部氏は、鎌先駐在所長を務めた経歴を持ち、当時から地元住民との信頼関係を大切にし、安全・安心のために尽力されてこられた方であり、その縁で今回の講演が実現したものです。講演には、教育関係者も含め、約70人が参加しました。
講演では、特殊詐欺・SNS型詐欺の被害防止対策や不審な訪問者があった場合の対応、毎年のように起きている自然災害発生時の対処、その他さまざまな事故の原因となる病気や交通安全の話など、豊富な経験に基づく具体的な説明がありました。特に、詐欺被害防止対策では、警察庁推奨「詐欺電話ブロックアプリ」について、わかりやすく説明されました。
この講演により、地域の防犯意識が一層高まり、これからの防犯活動のさらなる活性化が大いに期待されます。
大崎東部地区防犯協会連合会では、春の地域安全運動の一環として、例年、地元住民をはじめ近隣市町から大勢の来場者がある「春の鹿島台互市」において、防犯・非行防止キャンペーンを実施しました。その内容について紹介します。
「鹿島台互市」防犯・非行防止キャンペーンは、4月10日(金)に、大崎東部地区防犯協会連合会が中心となり、古川警察署、少年補導員協会及び大崎市役所の協力を得て、総勢22名が参加して実施しました。キャンペーンでは、春の地域安全運動の重点を中心に、自転車の盗難防止に向けたツーロックや特殊詐欺、SNS型投資・ロマンス詐欺被害防止などを呼び掛けました。特に特殊詐欺等の被害防止については、国際電話や詐欺電話をブロックする「警察庁推奨アプリ」の普及促進に向けて、来場者に対してチラシを配布するとともに、その場でアプリをダウンロードしてもらいました。やはり、年齢が高い方の中には携帯電話の操作に不慣れな方も多く、その場で操作方法をアドバイスしながらアプリをダウンロードしてもらう活動は、普及に向けてとても高い効果があると感じました。
あいにくの雨の中でのキャンペーンでしたが、多くの方に防犯・非行防止を呼び掛けることができた有意義な活動でした。

~全員集合~

~「警察庁推奨アプリ」の広報~

~アプリ広報資料~