若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は年金が支給される6月15日(火)午前、河原町地区内に約10人が参加して、特殊詐欺被害防止キャンペーンに取り組みました。この取組には若林区役所区民生活課と若林警察署生活安全課の皆さんが参加してくれました。参加者は河原町地区内の金融機関やコンビニ、商店街に分かれて、のぼり旗を掲げるとともに、防犯チラシや防犯グッズと配りながら、還付金詐欺等に注意しましょうなどと呼び掛けました。
若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は、6月中4回(5日(土)、6日(日)、12日(土)及び13日(日))、子供や家族連れが訪れる河原町地内の公園や広場において、見守り活動や美化活動に取り組みました。実施した場所は、ふれあい広場、広瀬公園、宮沢緑地、愛宕堰七郷堀取水樋口周辺、七郷堀沿いなどです。見守り活動では、子供や親子連れが安心して遊べるようにと警戒をしたり、声掛けなどを行って防犯意識を高めてもらいました。また、きれいなまちから犯罪は起きないという観点で、ゴミ拾いや不法投棄がないかなど美化活動にも取り組みました。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の大崎市防犯実働隊三本木分隊は6月17日(木)、大崎市三本木総合支所に約20名が参加して、「青パト講習会」を開催しました。講習会では大崎市三本木総合支所地域振興課、古川警察署生活安全課職員の協力を得ました。冒頭、警察署員が管内における子どもや女性を対象とした不審情報、特殊詐欺被害等の実態、特に被害防止に向けた対策として、特殊詐欺電話撃退装置の活用やこれらの貸し出し制度について説明したほか、購入した場合に交付される助成金制度を普及させてほしいと呼び掛けました。その後にDVDを活用しながら、青パトによる防犯パトロール実施時の心構えや留意点について指導しました。講習会終了後、防犯パトロールの出動式が行われ、署員が「地域の実情を熟知している実働隊の皆さんの力が不可欠」と激励し、各隊員は三本木地区の防犯パトロールに出発しました。
遠田地区防犯協会連合会傘下の涌谷町と美里町の各防犯協会は、年金支給日の6月15日(火)午前、美里町防犯実働隊、涌谷と美里の各町役場職員、遠田警察署生活安全課・地域課職員ら計15人が参加して、特殊詐欺被害防止キャンペーンに取り組みました。涌谷町防犯協会は涌谷町本町地内、美里町防犯協会は美里町木間塚地内において、桃太郎旗を掲げながら「振り込みは、あわてず、急がず、まず相談」と、それぞれ特殊詐欺被害に遭わないよう呼び掛けました。併せて不法焼却、不法投棄等違法行為を行わないよう注意を向けさせました。このほか、防犯実働隊員が青色回転灯装着車で地区内の警戒パトロールなどを行いました。
涌谷町防犯協会
美里町防犯協会
〇 蛇田分会が青パトでのパトロール、見守り活動等を実施
石巻地区防犯協会連合会傘下の石巻市防犯協会連合会石巻支部蛇田分会は春の地域安全運動期間中、33人が参加して、青パトによるパトロール、小学校の下校時における見守り活動等に取り組みました。4月18日(日)には、青パト6台を繰り出して蛇田地内全域に対するパトロールによる警戒を行ったほか、大型商業施設に設置された駐輪場を巡回しながら自転車盗難防止と防犯登録を呼び掛けました。4月15日(木)及び16日(金)には、蛇田小学校と向陽小学校の通学路で、下校する児童生徒に声掛け等見守り活動を行いました。
〇 稲井分会が新入学児童に「いかのおすし」関係のチラシを配布
稲井分会は4月13日(火)、担任の先生に依頼して、稲井小学校新入学児童に不審者対応の合言葉「いかのおすし」に関するチラシと防犯ポケットティッシュを配りました。例年、下校時にこれらを直接配っていましたが、コロナ感染防止の観点から、今年はこのような形にしました。
〇 山の手分会が地域と一体となってパトロールを実施
山の手分会では、地区内で灯油が道路に撒かれたり、忍び込みなどの事案が発生していることから、防犯実働隊、同婦人部22人が教師や父兄、町内会などと連携して、パトロールを実施しました。また、これら事案の発生状況が掲載された石巻駅前交番が作成した広報紙を各町内会と連携しながら全戸に回覧しました。
〇 北分会が防犯パトロール等を実施
北分会は春の地域安全運動期間中4日間、防犯実働隊、同婦人部員から8人が参加して、広報車を活用した防犯パトロールや中里、住吉の各小学校周辺での見守り活動などを行いました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の北防犯協会は4月12日から28日までの間及び5月6日、延べ約90人が参加して、気仙沼小学校新入学児童の下校時における見守り活動のほか、特殊詐欺被害防止に向けた街頭活動に取り組みました。新入学児童らは先生の指導で帰宅方面ごとに整列し、防犯指導隊や気仙沼警察署員が横断歩道等を安全に誘導したほか、車両や足元に注意するとともに信号機をよく確認するよう指導しました。また、年金が支給される4月15日には、警察署の生活安全課員と連携し、信用金庫や郵便局付近でチラシや防犯グッズを配りながら特殊詐欺被害に遭わないよう呼び掛けました。
若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は5月14日(金)午前、関係団体から10人が参加し、河原町地内で特殊詐欺被害の抑止を呼び掛ける街頭キャンペーンに取り組みました。この取組では、同協会の指導隊、女性部が若林区役所区民生活課、若林警察署生活安全課の皆さんと連携して実施しました。実施した個所は、河原町地内の金融機関やスーパー、コンビニ、商店街の周辺です。買い物客や通行人に対し、音声メッセージを流すとともにチラシや防犯グッズを配りながら、特殊詐欺の被害に遭わないよう呼び掛けました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の西多賀防犯協会は春の地域安全運動期間中、のぼり旗設置による春の地域安全運動の周知を行ったほか、青パトによる防犯広報活動に取り組みました。この取組には、防犯協会や各町内役員、理事ら約10人が連日参加しました。のぼり旗は西多賀防犯協会管内の6ブロックごとに掲げ、また青パトでの広報活動では、西多賀地区内全域を巡回しながら特殊詐欺、悪質商法及びインターネット犯罪被害の防止を呼び掛けました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の生出学区防犯協会はこのほど、5人が参加して茂庭地内の大型スーパー付近において、特殊詐欺被害の防止を呼び掛ける広報活動に取り組みました。この取組では、のぼり旗や立て看板を設置するとともに、スーパーの利用者等にチラシを配りながら、「役場や警察官がATMに行くよう指示することはありません」「未納金を電子マネーで支払うことはありません」などと、特殊詐欺被害に遭わないよう呼び掛けました。
大崎東部地区防犯協会連合会は5月25日(火)、大崎東部地区少年補導員協会、古川警察署生活安全課と連携し、大崎市立古川第三小学校において「防犯・非行防止教室」を行いました。古川第三小学校からは、全校生徒750人のほか教職員52人が参加しました。この取組は、少年補導員協会の協力を得て、「防犯意識の高揚、規範意識の醸成」等を目的として行われました。同教室は校内テレビ放送により低学年、高学年の2部に分け、DVDを活用しながら行いました。この中で、警察署員が不審者対応の合言葉「いかのおすし」を用いた不審者への対処方法や防犯ブザーの使い方、さらには、非行防止の合言葉である「まけないよ」を用いた初発型非行の防止、ネットの安全利用についてお話ししました。少年補導員からは「皆さんが元気で明るく毎日過ごせるように見守っています」と激励されました。最後に生徒から「約束は守ります」との宣誓がありました。