1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2018 7月

活動内容

JR陸前高砂駅等3駅における防犯キャンペーンの実施

2018年07月25日

 仙台東地区防犯協会連合会では、7月15日からの「夏の地域安全運動」を前に、各学校の児童や生徒が夏休みを迎えるに当たり、子ども達の非行や各種犯罪の増加が懸念されたことから、傘下の高砂防犯協会や学校・健全育成ボランティア「アルカス」等と連携し、7月13日(金)、JR福田町・陸前高砂・中野栄駅の3駅において、防犯キャンペーンを実施しました。同キャンペーンは、防犯協会や「アルカス」等の関係者約100名が参加し、それぞれ3駅に分かれ、駅利用者や通行人を対象に、広報用チラシや防犯グッズを配布しながら「痴漢防止」、「性犯罪防止」、「少年犯罪の防止」等を呼びかけました。 駅利用者や通行人からは「暑い中ご苦労様です、被害にあわないように気を付けます」などの声が聞かれ、有意義な活動となりました。
           

矢本第二中健全育成ボランティア「アルタイルⅡ」に活動腕章を贈呈

2018年07月25日

 東松島市立矢本第二中学校では、今年5月、児童生徒健全育成ボランティア・アルカス「アルタイルⅡ」を結成、生活委員会の生徒24名が所属し、朝のあいさつ運動や自転車の点検活動などを継続的に実施しています。そこで、石巻地区防犯協会連合会では、「アルタイルⅡ」の結成に当たり、宮城県防犯協会連合会から新規結成防犯ボランティア団体としての活動助成を受けたことから、石巻地区少年補導員協会と連携して活動用腕章を作成し、7月13日(金)矢本第2中学校体育館において「活動腕章贈呈式」を開催しました。贈呈式には、当連合会や少年補導員協会、警察関係者、学校側からは校長以下教職員、全校生徒が出席し、少年補導員協会長から生徒代表に「活動腕章」が手渡されました。腕章を受け取った生徒代表は、「警察や地域の方々の協力を得ながら、防犯意識の向上を目指し、あいさつ運動やキャンペーンなど積極的に活動していきたい」と今後の活動に強い意欲を示していました。贈呈式終了後、アルタイルⅡの生徒達は、早速、贈呈された腕章を巻いて、少年補導員等とJR陸前赤井駅前において、高校生や当駅利用客等一人一人に声をかけ、生徒自作の広報用チラシや広報シールを貼付したふりかけを配布しながら「非行防止」や「ネット犯罪被害防止」を呼びかけました。
            

特殊詐欺被害防止に向けた高齢者世帯に対する家庭訪問の実施

2018年07月20日

 仙台東地区防犯協会連合会傘下の幸町地区防犯協会女性部では、地元町内会と連携し、7月8日(日)、高齢者世帯を対象に各家庭を訪問し、特殊詐欺被害防止に向けた声がけを実施しました。同女性部では、高齢者世帯が多く特殊詐欺被害が予想された千刈他町内会と連携し、75歳以上の高齢者世帯約30世帯を対象に各家庭を訪問しました。家庭訪問に当たっては、チラシやティッシュペーパー等を配布しながら、オレオレ詐欺等特殊詐欺の被害にあわないよう注意を呼びかけたところ、「被害にあわないよう注意します、わざわざありがとうございました」等と感謝され、有意義な活動となりました。
    

特殊詐欺被害防止啓発用ハガキ「かもめーる」発出に伴う出動式の実施

2018年07月20日

 気仙沼地区防犯協会連合会では、気仙沼郵便局や警察署と連携し、特殊詐欺被害防止啓発用ハガキ「かもめーる」を気仙沼市内全世帯に発出することとし、7月11日(水)気仙沼警察署において、関係者約50名出席の下に出動式を開催しました。「かもめーる」作戦は、気仙沼市内で被害や不審電話等が続く中、平成28年から始めた活動で、今回は市内151事業所からハガキの協賛金を得て、27,000枚を作成し、全世帯に配布するものです。ハガキは、「気仙沼市内にお住まいの皆様へ、気仙沼警察署から特殊詐欺についてのお知らせです、こんなハガキは全て詐欺!絶対電話しないで!」などと被害防止を呼びかける内容になっています。出動式では、同協会の会長である菅原市長、山田気仙沼署長、気仙沼郵便局堀所長から挨拶の後、菅原市長から堀所長に「ハガキ」が手渡され、配達員がバイク10台で出発しました。ハガキは、約1週間で全世帯に配達される予定です。
      

松岩地区防犯協会独自でマグネット式ステッカーを作成

2018年07月17日

 気仙沼地区防犯協会連合会傘下の松岩地区防犯協会では、独自で、パトロールで使用する車に貼るマグネット式ステッカーを作成しました。ステッカーは、「防犯パトロール実施中」や松岩地区内21自治会の地区名が記載されたもので、背景が蛍光色の青、黄、緑、白の4種類で計63枚作成しました。作成したステッカーは、地区内の会員約50人に配布し、7月から、それぞれの自家用車に貼ってパトロールを実施してもらい、パトロール活動の活性化を図ることとしています。松岩地区のパトロールはこれまで「青パト」1台で実施していましたが、ステッカーを作成して会員に配布したことにより、参加者や活動範囲の拡大が図られ、その防犯効果が大いに期待されています。
     

第9回高蔵寺ホタルまつりに伴う防犯パトロール等の実施

2018年07月17日

 角田地区防犯協会連合会傘下の西根防犯協会では、角田警察署等と連携し、6月16日(土)午後6時30分から午後9時まで開催された「第9回高蔵寺ホタルまつり」に伴い、会場や会場周辺のパトロール等を実施しました。同ホタルまつりは、角田市内外から約1,500名の来場者で賑わい、西根防犯協会では、こうした大勢の来場者の安全を図るため、防犯実働隊等約30名が3班に分かれ、会場や会場周辺のパトロ-ルを実施し、事件事故等もなく無事終了しました。
        

山田地区における青少年健全育成「少年サッカー・野球大会」の実施

2018年07月11日

 仙台南地区防犯協会連合会傘下の山田防犯協会では、社明運動山田地区推進委員会が主催する「少年サッカー・野球大会」を後援し、同推進委員会とともに6月24日(日)仙台市太白区内のグランドにおいて、青少年健全育成・社会を明るくする運動「第26回少年サッカー・第27回少年野球大会」を開催しました。同大会は、サッカー8チーム、野球9チーム、選手約340名が参加して実施され、各試合とも熱戦が繰り広げられ、各チーム間の友好と親睦が図られました。山田地区防犯協会からは、防犯指導隊や防犯女性部から多数参加し、後援団体として挨拶を行うとともに、選手等に積極的に声がけを行うなど、青少年の健全育成に向け有意義な活動となりました。
       

南三陸町立戸倉保育所において「不審者対応訓練・防犯教室」を実施

2018年07月11日

 南三陸地区防犯協会では、警察署や少年補導員協会と連携し、6月21日(木)、防犯協会や少年補導員協会等から7名が参加し、南三陸町立戸倉保育所において、不審者対応訓練と防犯教室を実施しました。訓練には職員・児童40名が参加し、不審者役の警察官が園庭で遊んでいる児童を車両内から撮影しているという想定の下に、職員の対応や児童の避難誘導訓練を実施しました。また、対応訓練終了後は、職員を対象に刺す股の使用方法等について指導し、さらに、児童を対象にDVDを上映後、「いかのおすし」の合い言葉を基に「防犯教室」を実施しました。訓練や防犯教室終了後には、少年補導員協会から、南三陸警察署オリジナルキャラクター「オクトポリス君」が描かれた「じょいふる」ぬりえを児童にプレゼントしました。本訓練は、テレビや新聞で大きく報道され、参加した職員から「今回の訓練により、見直さなければならない点が見えてきました」等の声が寄せられるなど、有意義な訓練となりました。
       

大崎市立長岡小学校における「朝の挨拶・見守り活動」の実施

2018年07月11日

 大崎東部地区防犯協会連合会傘下の長岡地区防犯協会では、13年前から地域における連帯感の醸成と防犯意識の高揚を図る活動の一環として、長岡小学校校門前や通学路において登校中の児童や通行人に対し「朝の挨拶・見守り活動」を実施しています。本年は、5月に新潟県内において小学2年の女子児童が下校途中に連れ去られ、殺害されるという「痛ましい事件」が発生したこともあり、「地域の子ども達は地域で守る」との防犯意識の下に、6月12日(火)、防犯協会や警察、少年補導員、PTA等約30名が参加し、参加者らは、「子ども達の被害防止・安全確保」に向け、防犯活動用のジャンパーを着用し、「のぼり旗」を掲げ、小学校の校門前や通学路において、登校中の児童や通行人一人一人に「挨拶と声がけ」を実施しました。
      

県防連が県内のコンビニに架空請求詐欺被害防止用「声がけシート」等を贈呈

2018年07月05日

 宮城県防犯協会連合会では県警察と連携し、コンビニエンスストアで取り扱う「電子マネー」や「収納代行」を利用した「架空請求詐欺」が増加傾向にあることから、この種事案の被害防止を図るため、7月4日(水)警察本部会議室において、県コンビニエンスストア等防犯連絡協議会に対して「声がけシート」等の贈呈式を行いました。県内における特殊詐欺の発生は、前年と比較して僅かながら減少していますが、「架空請求詐欺」が全体の60%以上を占め、大幅に増加しています。この架空請求詐欺は、インターネットサイトの未納料金の支払いを求められ「払わないと裁判になる」などと払う必要のないお金を請求されるもので、だまされた被害者のほとんどがコンビニエンスストアで取り扱う「電子マネー」や「収納代行」を利用して被害にあっている状況にあります。そこで、当連合会では、県警察と連携し、「店員のみなさまへのお願い」と題した「声がけシート」と「電子マネーで支払いを求める手口の詐欺が多発しています」等とお客様に注意を呼びかける「リーフレット」を作成し、お客様に対する声がけの際に活用していただき、「水際対策」を一層強化して被害の防止を図ってもらおうと、当連合会の姉歯会長から連絡協議会の川瀬会長に贈呈したものです。
  

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