大崎東部地区防犯協会連合会では、8月3日(日)、大崎市古川で開催された「古川まつり」において、古川警察署、大崎市役所の協力を得て、関係機関・団体が参加しての防犯合同キャンペーンを実施しました。その内容について紹介します。
「古川まつり」は、毎年、地元住民をはじめ近隣市町から大勢の来場者があり、たくさんの賑わいをみせる地域のお祭りです。今年も、大崎東部地区防犯協会連合会が中心となり、古川警察署、大崎市役所、大崎東部地区少年補導員協会や古川地区飲食業暴力団追放対策協議会と連携して、「古川まつり」への来場者に防犯広報などを実施する合同キャンペーンを実施しました。
キャンペーンでは、大崎市長や古川警察署長の出席をいただき、今年は宮城県警察のマスコットキャラクター「みやぎくん」やご当地ヒーロー「オダヅナー」も参加し総勢35名で、来場された方に大崎東部地区防犯協会連合会が作成した防犯うちわや古川暴力団追放対策協議会が作成した防犯ウェットティッシュを配布して、特殊詐欺被害防止、少年非行防止や暴力団追放を呼び掛けました。
キャンペーン終了後は、引き続き大崎市長や古川警察署長とともに古川警察署や大崎東部地区少年補導員協会が少年非行防止に向けたパトロールを実施しました。
猛暑の中での合同キャンペーンでしたが、参加した方々の防犯にかける熱い思いを多くの方に届けることができた有意義な活動でした。
※ 合同キャンペーンの様子
宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)は、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、風俗営業(接待飲食等営業)に従事する管理者を集め、令和7年度第2回風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。
宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、その一環として、7月30日(水)、大崎生涯学習センターにおいて令和7年度で2回目となる管理者講習会を開催しました。
講習会には、大崎市、栗原市や黒川郡大和町等において接待飲食業を営む店舗の管理者21人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、(公財)宮城県暴力団追放推進センター、県風俗環境浄化協会及び宮城労働基準監督署の担当者が、それぞれ「適切な風俗営業」、「暴力団の壊滅」、「管理者業務の実施要領」及び「労働基準法の基礎知識」について講義を行いました。
次回の講習会は、令和7年8月27日(水)、仙台市戦災復興記念館において開催する予定です。
管理者講習会に関する問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連 TEL022-355-7401)までお願いします。
※講習会の様子
関係者各位
公益社団法人 宮城県防犯協会連合会は、お盆休暇のため、
令和7年8月13日(水)から同8月15日(金)の間
事務局業務(自転車防犯登録業務及び風俗環境浄化協会業務を含む)を休業いたします。
なお、8月16、17日は閉庁日のため、8月18日(月)から業務を再開します。
ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
令和7年8月5日
公益社団法人 宮城県防犯協会連合会