若柳地区防犯協会連合会の金成地域防犯協会では、4月19日(火)、栗原市役所と連携し、同市金成地区において巡回広報を実施しました。その取組みについて紹介します。
〇 金成地域防犯協会が金成地区において巡回広報を実施
若柳地区防犯協会連合会の金成地域防犯協会では、4月19日(火)、栗原市役所金成支所の協力を得て、市所有の広報車を活用し、金成地区の全地域を回って防犯広報を実施しました。巡回では「薬物乱用の防止」「空き巣等侵入窃盗犯罪の被害防止」「子供110番の有効活用」「自転車、バイクの正しい乗り方」等について広報を行うとともに、地域住民に積極的に声がけを行って自主防犯意識の高揚を図りました。
角田地区防犯協会連合会の枝野防犯協会、舘矢間地区防犯協会及び丸森地区防犯協会では、春の地域安全運動期間(4月15日~5月14日)中、地域住民と連携し、通学路や住宅街の防犯パトロールを実施しました。その取組みについて紹介します。
〇 枝野防犯協会が地区内の公共施設等において防犯パトロールを実施
枝野防犯協会では春の地域安全運動期間中、枝野駐在所や町内会と連携し、地区内の主要道路等に横断幕9枚、のぼり旗84本を設置するとともに、公共施設や通学路周辺の防犯パトロールを実施し、住民に対して各種犯罪の未然防止を呼びかけました。また、角田市内の公共施設の駐車場において、車内にカバンを置いたまま駐車している車両を認めたことから、管理者に注意喚起に関する場内放送を依頼するなど、車上ねらい被害の未然防止に向けた広報を行いました。
〇 舘矢間地区防犯協会が通学路等において家屋の防犯パトロールを実施
舘矢間地区防犯協会では春の地域安全運動期間中、町内会と連携し、地区内の主要道路及び小学校の通学路等に立て看板約100本を設置して、空き巣被害及び交通事故防止を呼び掛けるとともに、防犯パトロールや児童への声がけを行って防犯意識の醸成を図りました。また地域内の家庭を回り、独自に作成したチラシを配布して空き巣被害に対する注意喚起を促すとともに、災害や交通事故の発生が懸念される危険個所等に関する情報提供を行いました。
〇 丸森地区防犯協会が住宅街において防犯診断を実施
丸森地区防犯協会では春の地域安全運動期間中、町内会と連携し、地区内の住宅を回って防犯診断を実施し、施錠等の状況を確認して、自主防犯に関する助言を行いました。また、これまでの事故等の状況を踏まえ、災害や交通事故の発生が懸念される危険個所を重点に防犯パトロールを実施しました。
仙台東地区防犯協会連合会の高砂防犯協会や田子防犯協会等では、春の地域安全運動期間に前後して、関係機関と連携し、通学路や住宅街の防犯パトロールを実施しました。その取組みについて紹介します。
〇 砂押町内会及び田子町内会が通学路において防犯パトロールを実施
砂押町内会及び田子町内会等では春の地域安全運動期間に前後して、女性部や子供会の保護者と連携し、鶴巻小学校、田子小学校及び田子中学校の登下校時間に合わせ、通学路や横断歩道において、犯罪の未然防止に向けた防犯パトロール及び交通事故防止に向けた声がけ活動を実施しました。
〇 高砂防犯協会が通学路や住宅街において防犯パトロールを実施
高砂防犯協会では4月8日(金)、白鳥町内会と連携し、白鳥1・2丁目地区及び高砂中学校周辺において、空き巣被害及び少年非行防止に向けた防犯パトロールを実施しました。今回のパトロールでは、犯罪の抑止力強化を狙って、大人数が一緒に歩く「見せる警戒」を重点に実施しました。
〇 洞ノ口防犯協会が公園において防犯パトロールを実施
高砂防犯協会では4月9日(土)~24(日)、防犯指導隊や女性部と連携し、高森山公園や県民の森において、家族連れに対して、遊具による事故防止に向けた声がけ活動を実施しました。また公園周辺の一方通行道路において、交通規制の認識不足から道路を逆走する車両が見受けられることから、ドライバーに対し交通事故防止に向けた安全指導を実施しました。
〇 東仙台防犯協会が住宅街や通学路において防犯パトロールを実施
東仙台防犯協会では春の地域安全運動期間中、東仙台交番や防犯指導隊と連携し、東仙台・西山・新田地区の住宅街及び各小学校の学区内において、防犯パトロールや児童生徒の見守り活動を実施しました。活動に先立ち、東仙台交番所長から管内の犯罪発生状況を踏まえたパトロールの着眼点について指導を受けたほか、見守り活動では登下校の児童生徒に寄り添った声がけを実施しました。
大崎東部地区防犯協会連合会では、5月20日(金)と26日(木)の両日、関係機関と協力し、大崎市内の小学校において不審者対応訓練及び防犯教室を実施しました。その取組みについて紹介します。
〇 大崎東部地区防犯協会連合会が田尻小学校において不審者対応訓練を実施
大崎東部地区防犯協会連合会では、5月20日(金)、古川警察署や大崎市田尻総合支所の協力を得て、大崎市立田尻小学校において、教職員及び児童135人を対象に「校舎内に刃物を持った不審者が侵入した」との想定で不審者対応訓練を実施しました。訓練では警察署の指導のもと、不審者に対峙する教職員の対応、児童の避難誘導方法等について確認しました。また訓練終了後、防犯教室を開催し、参加者全員が「いかのおすし」の徹底を図ったほか、田尻地域防犯協会から1,2年生の児童に防犯ブザーが贈呈されました。
〇 大崎東部地区防犯協会連合会が東大崎小学校において不審者対応訓練を実施
大崎東部地区防犯協会連合会では、5月26日(木)、古川警察署の協力を得て、大崎市立東大崎小学校において、教職員及び児童100人を対象に「校舎内に凶器を持った不審者が侵入した」との想定で不審者対応訓練を実施しました。訓練では警察署の指導のもと、不審者に対峙する教職員の対応、児童の避難誘導方法等について確認しほか、訓練終了後、防犯教室を開催し、参加者全員が「いかのおすし」の徹底を図ったほか、警察署の担当者から防犯ブザーの正しい使い方について指導を受けました。
石巻市防犯協会連合会石巻支部の釜・大街道分会、蛇田分会、山の手分会及び稲井分会では、地域安全運動期間中、関係機関と協同して、地域安全の推進に向けて小学校周辺における防犯パトロールやチラシ配布による広報活動を実施しました。その取組みについて紹介します。
〇 釜・大街道分会が小学校周辺等においてる防犯パトロールを実施
石巻市防犯協会連合会石巻支部の釜・大街道分会では、春の地域安全運動期間中の5月5日(祝日)、町内会等と協同し、小学校周辺、公園及びパチンコ店駐車場周辺等において、青色回転灯付き防犯パトロール車を活用し、特殊詐欺 ひったくり、自転車事故等による犯罪被害の未然防止に向けた防犯パトロール及び広報活動を実施しました。また、防犯登録未登録自転車の運転者に対し、速やかな登録を要請しました。
〇 蛇田分会が小学校周辺等において防犯パトロールを実施
石巻市防犯協会連合会石巻支部の蛇田分会では、春の地域安全運動期間中の5月8日(日)、防犯婦人部等と協同し、小学校周辺、大型ショッピングセンター駐車場及びJR駅駐輪場において、青色回転灯付き防犯パトロール車を活用し、特殊詐欺、ひったくり、自転車事故等による犯罪被害の未然防止に向けた防犯パトロール及び広報活動を実施しました。また、JR蛇田駅及び石巻のぞみ野駅の駐輪場では、自転車の施錠の点検を行うとともに、防犯登録未登録自転車の運転者に対し、速やかな登録を要請しました。
〇 山の手分会が小学校周辺等において防犯パトロールを実施
石巻市防犯協会連合会石巻支部の蛇田分会では、春の地域安全運動期間中の4月21日(木)、石巻小学校等の協力を得て、小学校の周辺において、青色回転灯付き防犯パトロール車を活用し、子供の犯罪被害未然防止に向けた防犯パトロール及び広報活動を実施しました。また、4月25日(日)、山の手地区の見通しの悪い交差点に設置されているカーブミラーの点検を行い、危険と認めた物件については石巻市に改善を要請し、同市では5月19日までに交換、修理を完了しました。
〇 稲井分会が小学1年生に対しポケットテッシュを配布
石巻市防犯協会連合会石巻支部の稲井分会では、春の地域安全運動期間中の4月19日(火)、稲井小学校の協力を得て、同小学校の1年生児童に対し、防犯広報用のポケットテッシュを配布しました。
角田地区防犯協会連合会を構成する桜及び西根地区防犯協会では、春の地域安全運動期間中、地域住民と協力して管内各戸を訪問し、空き巣被害及び特殊詐欺被害防止に向けた広報、啓発活動を実施しました。その取組みについて紹介します。
〇 桜防犯協会が各戸訪問による広報啓発活動を実施
角田市の桜防犯協会では、春の地域安全運動期間(4月15日~5月14日)中、地域住民の協力を得て車両による防犯パトロールを実施するとともに、管内各戸を訪問し、空き巣被害防止に向けたチラシ配布による広報啓発活動を実施しました。
〇 西根防犯協会が防犯パトロール及び広報啓発活動を実施
角田市の西根防犯協会では、春の地域安全運動期間(4月15日~5月14日)中、角田警察署西根駐在所の協力を得て、車両による防犯パトロールを実施するとともに、管内各戸を訪問し、西根防犯協会が独自に作成した特殊詐欺及び空き巣被害防止に向けたチラシ配布による広報啓発活動を実施しました。
仙台市若林区の南材地区防犯協会では、5月18日(水)、若林警察署等と連携し、青色回転灯付防犯パトロール車を活用して特殊詐欺被害抑止に向けた広報啓発活動を実施しました。その取組みを紹介します。
〇 南材地区防犯協会が特殊詐欺被害抑止に向けた広報啓発活動を実施
若林区南材地区防犯協会では、5月18日(水)、若林警察署、若林区役所、若林地区連合町内会及び弘進ゴム(株)等と連携し、民間企業を含む17団体、52人が参加して特殊詐欺被害抑止に向けた広報啓発活動を実施しました。活動は52人を3グループに分け、南材木町小学校学区の全域をカバーする形で、警察車両及び青色回転灯付防犯パトロール車の先導により行進し、道行く市民に特殊詐欺の被害防止及び道路環境の美化について呼び掛けを行いました。活動に参加した方々からは、「地域住民と警察、自治体、企業が一体になって犯罪被害防止に向けた啓発活動を行うことは非常に意義がある」との感想が聞かれました。
塩釜地区防犯協会連合会を構成する塩釜市、多賀城市、利府町、松島町、七ヶ浜町の各地区防犯協会や防犯指導隊では、春の地域安全運動期間中、町内会等と協力し、防犯パトロールや交通安全指導による地域安全の推進に向けた広報、啓発活動を実施しました。その取組みについて紹介します。
〇 塩釜市の西部、北部防犯協会が通学路における防犯パトロールを実施
塩釜市西部及び北部防犯協会では、春の地域安全運動期間(4月15日~5月14日)中、会員有志が市内の小、中学校の登校時間に合わせ、町内会等と協力して学校前において、交通事故抑止に向けた交通安全指導(声がけ)を行いました。また下校時間に合わせ、青色回転灯付き防犯パトロール車を活用し、犯罪の未然防止に向けた防犯パトロールを実施しました。
〇 多賀城市の地区防犯協会が通学路等における防犯パトロール等を実施
多賀城市の南宮、新田、黒石崎、東田中、東田中南、高崎、下馬及び八幡の各地区防犯協会では、春の地域安全運動期間(4月15日~5月14日)中、会員有志が犯罪の未然防止に向けて、各地区において青色回転灯付き防犯パトロール車を活用した防犯パトロールを実施しました。また東田中南地区防犯協会では5月13日、多賀城交番、地元町内会と協力して多賀城駅周辺の夜間パトロールを実施しました。
〇 松島町の松島海岸等の地区防犯協会(指導隊)が通学路における防犯パトロールを実施
松島町松島海岸、磯崎、初原、手樽、高城の各地区防犯協会では、春の地域安全運動期間(4月15日~5月14日)中、会員有志が観光地の特性を考慮し、寺院、神社、公園、公共駐車場及び公衆トイレ等、公共施設を対象とした防犯パトロールを実施しました。また初原地区防犯協会(指導隊)では、犯罪の未然防止に向けて、独自に横断幕を作成し、通行量の多い道路の沿線に掲示して地域住民の安全意識の高揚に向けた啓発活動を実施しました。
〇 七ヶ浜町防犯協会が通学路における防犯パトロールを実施
七ヶ浜町防犯協会では、春の地域安全運動期間(4月15日~5月14日)中、会員有志が市内の小学校の通学路周辺において、青色回転灯付防犯パトロール車を活用し、町内会と協力して犯罪抑止に向けた防犯パトロールを実施しました。
〇 利府町の地区防犯協会が通学路等における防犯パトロールを実施
利府町の野中一部、同二部、神谷沢、大町及び仲町の各地区防犯協会では、春の地域安全運動期間(4月15日~5月14日)中、会員有志が市内の小、中学校の登下校時間に合わせ、交通事故抑止に向けた交通安全指導(声がけ)を行うとともに、青色回転灯付き防犯パトロール車を活用し、町内会と協力して犯罪の未然防止に向けた防犯パトロールを実施しました。また仲町防犯協会では、水路、ため池周辺の防犯パトロールを実施し、施設及び周辺の安全管理の状況を確認しました。
気仙沼地区防犯協会連合会の単位組織である馬籠防犯協会と山田防犯協会(いずれも気仙沼市本吉町)では、春の地域安全運動期間中、防犯パトロールや立て看板の設置等による地域安全の推進に向けた広報、啓発活動を実施しました。その取組みについて紹介します。
〇 馬籠防犯協会が防犯パトロールや立て看板の設置を実施
馬籠防犯協会では4月15日(金)、6人が参加して馬籠地区内の防犯パトロールを行い、不審者(車)に対する警戒活動を強化するとともに、通行量の多い交差点の付近にのぼりや立て看板を設置して、地域住民の安全意識の高揚に向けた啓発活動を実施しました。また、5月9日(月)には、立て看板の視界を確保するため、有志により周辺の草刈りを行いました。
〇 山田防犯協会が防犯パトロールやのぼり旗の設置を実施
山田防犯協会では4月15日(金)から5月14日(土)の間、会員と本吉駐在所員が協同で山田地区の260世帯を対象に防犯パトロールを行い、不審者(車)に対する警戒活動を強化するとともに、犯罪被害の未然防止に向けた呼び掛け(声がけ)を行いました。また、通行量の多い道路の沿線にのぼり旗を設置して、地域住民の安全意識の高揚に向けた啓発活動を実施しました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の面瀬地区、唐桑町南部、北区及び川内の各防犯協会は、春の地域安全運動期間中、見守り活動、防犯パトロール、特殊詐欺被害防止キャンペーン等に取り組みました。その概要は次のとおりです。
〇 面瀬地区防犯協会が見守り活動、防犯パトロールを実施
面瀬地区防犯協会は4月28日(木)、7人が参加して面瀬地区内の面瀬小学校、同中学校の登下校時間にあわせて児童等に対する見守り活動を行いました。また、地域住民が利用する公園では、広報車を運用して犯罪の被害防止などを呼び掛けました。
〇 唐桑町南部防犯協会が特殊詐欺被害防止のキャンペーン、見守り活動を実施
唐桑町南部防犯協会は4月15日(金)、地区内にあるATM設置のコンビニのほか、郵便局、漁協組合唐桑支所等金融機関5か所に23人が参加して、特殊詐欺被害防止を呼び掛けるキャンペーンに取り組みました。また、同日、6人が参加して、唐桑及び中井の各小学校の下校時間に合わせた見守り活動を行いました。
〇 北防犯協会が見守り活動、地域防犯パトロールを実施
北防犯協会は4月12日(火)から28日(木)の午後、連日5人前後が参加して、気仙沼小学校の通学路において、横断歩道の渡り方、信号機の見方、車とのすれ違い時の注意点などについて指導しました。この取組みでは、警察署員と連携しながら行いました。また、5月14日(土)、広報車1台を運用して新町、福美町、滝の入、館山、本町、化粧坂、古町などを巡回し、犯罪被害の防止などを呼び掛けました。
〇 川内防犯協会がパトロールを実施
川内防犯協会は4月24日(日)午後、9人が参加して本吉町上川内から下川内地域内の防犯広報や防犯パトロールを行いました。この取組では、3台の広報車に乗車して空き巣等侵入犯罪被害防止、特殊詐欺被害防止等を呼び掛けたほか、不審者(車)等に対する警戒を行いました。