遠田地区防犯協会連合会は年金支給日の4月15日(金)、10人が参加して特殊詐欺被害防止のキャンペーンに取り組みました。この取組には地区防連のほか、涌谷町役場職員、遠田警察署員が参加しました。参加者はATMが設置されている大手スーパーにおいて、のぼり旗を掲げるとともに、ATM利用者に特殊詐欺防止のチラシや防犯グッズを配りながら被害に遭わないよう呼び掛けました。
大崎東部地区防犯協会連合会は古川警察署と連携して4月13日(水)、高倉小学校に全校生徒、教職員計37人が参加して「不審者対応訓練・防犯教室」を実施しました。この取組は、同校から不審者事案発生時における教職員の的確な情報分析と対処要領等を目的として依頼があったものです。不審者対応訓練では、同署の生活安全課の警察官が犯人役となり、校舎内に凶器を持って侵入したという想定で実施されました。防犯教室では、不審者への対処方法や防犯ブザーの使い方、間合いの取り方、刺股の効果的な使い方等を学びました。
若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は3月15日(火)午前10時から、関係団体の12人が参加し、河原町地内における特殊詐欺被害防止活動に取り組みました。この取組には防犯指導隊、防犯女性部のほか、若林区役所区民生活課、河原町交番の皆さんが参加しました。実施に当たり会長のほか若林区役所と交番からあいさつをいただきました。その後、参加者は銀行、スーパー、コンビニに分かれ、のぼり旗を掲げるとともに、詐欺抑止のチラシや防犯グッズを配りながら“不審な電話は詐欺と疑い、迷わず家族や知人、警察に相談を”などと呼び掛けました。
角田地区防犯協会連合会傘下の北郷防犯協会神次郎分会は3月6日(日)、防犯実働隊員が参加して広報車による巡回パトロールを行いました。広報車でのパトロールでは、北郷地区一円を巡回して、広報用音源を活用しながら「空き巣等の侵入盗犯罪の防止」「乗り物盗の防止と自転車防犯登録の推進」等を呼び掛けました。
若林区防犯協会連合会傘下の若林地区防犯協会はこのほど、広報紙「ぼうはんかわらばん」(令和4年2月25日号)を作成し、地域住民に防犯活動の状況等を紹介するなど防犯啓発を行いました。同かわらばんは定期的に作成して配布しているもので、今回は季節ごとの地域安全運動における各種の取組みや夜間パトロール、特殊詐欺被害防止に向けた街頭キャンペーンなどについて広報しました。
大崎東部地区防犯協会連合会は3月15日(火)、児童生徒の通学時における安全確保に向け、古川地域防犯協会連合会に防犯カメラ2台を寄贈しました。贈呈式は大崎生涯学習センターで行われ、関係団体(大崎東部地区防連、古川地域防連、栄町親睦会防犯部、大崎市防災安全課、古川警察署生活安全課)から9人が参加しました。この防犯カメラについては、これまで古川第5小学校と古川南中学校の通学路にある地下道の「風のこみち」への設置が要望されていたものです。
若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は年金支日の2月15日(火)、関係団体から13人が参加して、河原町地内における特殊詐欺被害防止活動に取り組みました。この取組には、同協会の防犯指導隊、防犯女性部のほか、若林区役所区民生活課、若林警察署生活安全課・河原町交番の皆さんが参加しました。実施に当たり主催者から「この地域から被害者を出さないよう、注意を呼び掛けましょう」、警察署からは「儲け話や勧誘話は詐欺と疑ってみましょう」などのあいさつがありました。その後参加者は銀行、スーパー、コンビニに分かれ、のぼり旗を掲げ、詐欺の手口などを記載した啓発用チラシや防犯グッズを配りながら“不審な電話は詐欺と疑い、迷わず家族や知人、警察に相談しましょう”などと呼び掛けました。
今年に入ってから、丸森町役場職員を名乗る還付金詐欺の予兆電話が丸森町金山地区に入るという事案が頻繁に起こりました。このため、角田地区防犯協会連合会傘下の金山地区防犯協会では1月18日(火)、「金山地区防犯協会」と題するチラシを作成して金山地区内約300世帯に配りました。このチラシでは、「不審な電話を受けたら警察に連絡してください」「特殊詐欺の手口は巧妙になっています。不審に思ったらすぐに相談しましょう」などと呼び掛けました。
若林区防犯協会連合会傘下の六郷地区防犯協会は1月26日(水)、上飯田西町内会の2人が六郷地区内の防犯パトロールに取り組みました。この取組では、青パトを運用して、地区内の幹線道路や六郷、沖野東及び沖野の各小学校の通学路のほか、保育園、住宅街、神社等を重点に警戒を行いました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の中田防犯協会は、年末年始の地域安全運動期間中3回(12月19日(日)、25日(土)及び1月14日(金))にわたって、特殊詐欺被害防止活動、防犯パトロール、どんと祭警備などに取り組みました。この取組には役員や防犯指導隊から延べ55人が参加しました。特殊詐欺被害防止に向けた活動では、12月19日柳生町内会が高齢者を対象に開催したサロン活動に参加し、「特殊詐欺ゲキタイ装置」の活用を呼び掛けました。防犯パトロールでは、地区内を4つに分けて班ごとにハンドマイクで侵入盗犯罪や特殊詐欺などの被害防止を呼び掛けました。また、中田神社で行われたどんと祭では、交通誘導や各種犯罪の未然防止に当たりました。