角田地区防犯協会連合会傘下の北郷防犯協会神次郎分会は3月6日(日)、防犯実働隊員が参加して広報車による巡回パトロールを行いました。広報車でのパトロールでは、北郷地区一円を巡回して、広報用音源を活用しながら「空き巣等の侵入盗犯罪の防止」「乗り物盗の防止と自転車防犯登録の推進」等を呼び掛けました。


若林区防犯協会連合会傘下の若林地区防犯協会はこのほど、広報紙「ぼうはんかわらばん」(令和4年2月25日号)を作成し、地域住民に防犯活動の状況等を紹介するなど防犯啓発を行いました。同かわらばんは定期的に作成して配布しているもので、今回は季節ごとの地域安全運動における各種の取組みや夜間パトロール、特殊詐欺被害防止に向けた街頭キャンペーンなどについて広報しました。


大崎東部地区防犯協会連合会は3月15日(火)、児童生徒の通学時における安全確保に向け、古川地域防犯協会連合会に防犯カメラ2台を寄贈しました。贈呈式は大崎生涯学習センターで行われ、関係団体(大崎東部地区防連、古川地域防連、栄町親睦会防犯部、大崎市防災安全課、古川警察署生活安全課)から9人が参加しました。この防犯カメラについては、これまで古川第5小学校と古川南中学校の通学路にある地下道の「風のこみち」への設置が要望されていたものです。



若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は年金支日の2月15日(火)、関係団体から13人が参加して、河原町地内における特殊詐欺被害防止活動に取り組みました。この取組には、同協会の防犯指導隊、防犯女性部のほか、若林区役所区民生活課、若林警察署生活安全課・河原町交番の皆さんが参加しました。実施に当たり主催者から「この地域から被害者を出さないよう、注意を呼び掛けましょう」、警察署からは「儲け話や勧誘話は詐欺と疑ってみましょう」などのあいさつがありました。その後参加者は銀行、スーパー、コンビニに分かれ、のぼり旗を掲げ、詐欺の手口などを記載した啓発用チラシや防犯グッズを配りながら“不審な電話は詐欺と疑い、迷わず家族や知人、警察に相談しましょう”などと呼び掛けました。




今年に入ってから、丸森町役場職員を名乗る還付金詐欺の予兆電話が丸森町金山地区に入るという事案が頻繁に起こりました。このため、角田地区防犯協会連合会傘下の金山地区防犯協会では1月18日(火)、「金山地区防犯協会」と題するチラシを作成して金山地区内約300世帯に配りました。このチラシでは、「不審な電話を受けたら警察に連絡してください」「特殊詐欺の手口は巧妙になっています。不審に思ったらすぐに相談しましょう」などと呼び掛けました。

若林区防犯協会連合会傘下の六郷地区防犯協会は1月26日(水)、上飯田西町内会の2人が六郷地区内の防犯パトロールに取り組みました。この取組では、青パトを運用して、地区内の幹線道路や六郷、沖野東及び沖野の各小学校の通学路のほか、保育園、住宅街、神社等を重点に警戒を行いました。

仙台南地区防犯協会連合会傘下の中田防犯協会は、年末年始の地域安全運動期間中3回(12月19日(日)、25日(土)及び1月14日(金))にわたって、特殊詐欺被害防止活動、防犯パトロール、どんと祭警備などに取り組みました。この取組には役員や防犯指導隊から延べ55人が参加しました。特殊詐欺被害防止に向けた活動では、12月19日柳生町内会が高齢者を対象に開催したサロン活動に参加し、「特殊詐欺ゲキタイ装置」の活用を呼び掛けました。防犯パトロールでは、地区内を4つに分けて班ごとにハンドマイクで侵入盗犯罪や特殊詐欺などの被害防止を呼び掛けました。また、中田神社で行われたどんと祭では、交通誘導や各種犯罪の未然防止に当たりました。



角田地区防犯協会連合会傘下の丸森地区防犯協会は12月16日(木)午後7時から同9時までの間、犯罪の発生が懸念される箇所に対し、その犯罪の未然防止に向けた地域一斉の防犯パトロールを行いました。この取組には、各方面部長や防犯協力員、本部役員ら36人が参加しました。防犯パトロールでは、丸森地区を10班編成し、広報車のほか徒歩により公園等の遊び場や空き家、廃屋、不審者(車)等の警戒を行いました。


大崎東部地区防犯協会連合会は1月18日、依頼されていた大崎市内のコンビニエンスストアに対し、古川警察署と一緒になって「防犯講話」を行いました。「防犯講話」は、古川志田地区公民会で行われ、コンビニ側から店長らスタッフ11人が参加しました。講話では警察官が講師を務め、特殊詐欺の手口や被害事例などの説明の後、実技による防止対策を指導しました。そのほか万引きや強盗など店舗の防犯対策についても説明があり、最後に「スタッフ全員が日ごろからシミュレーションをしておくことが重要」と強調しました。参加者は「来客への声がけや勤務引継ぎ時の情報共有に努めたい」「防犯協会や警察の名入りのポスターは防犯効果とスタッフの防犯意識につながる」と語るなど有意義な「防犯講話」であったようです。



仙台南地区防犯協会連合会傘下の西多賀防犯協会は、年末年始の地域安全運動期間中4回(12月15日、16日、17日及び1月11日)、延べ約50人が参加して広報活動、安全点検、特殊詐欺被害防止活動、見守り活動等に取り組みました。青パトによる広報活動では、防犯協会管内の19町内会を巡回して、特殊詐欺・悪質商法の被害防止を呼び掛けました。安全点検では管内6ブロックの区域内にある児童の通学路、公園、空き家などに対して行いました。特殊詐欺被害の防止に向けては、特に一人暮らしの高齢者世帯を対象に行いました。見守り活動では、金剛沢、西多賀及び芦の口の各小学校の登校時間に合わせて通学路で実施しました。











