若林区防犯協会連合会傘下の若林地区防犯協会は、年末年始地域安全運動期間中の2回(12月15日(水)及び29日(水))、協会理事や防犯員ら延べ約10人が参加し、「年末の子どもを見守る活動」「特殊詐欺被害防止広報活動」に取り組みました。「見守る活動」では、古城学区内で通行量が多い箇所(古城一丁目)を選定の上、下校時間に合わせた活動を行いました。特殊詐欺関係では、ATMが設置されている若林地内の大型スーパー付近において、来客らに特殊詐欺被害の防止を呼び掛けました。
角田地区防犯協会連合会傘下北郷防犯協会の岡、神次郎、南江尻及び北岡の各分会は、年末年始の地域安全運動に取り組みました。その概要は次のとおりです。
〇 岡分会
岡分会は12月18日(土)、防犯実働隊の5人が公民館に集まり、年末年始における地域安全運動の取組みについて協議しました。その後、担当地区を決めて角田市岡地区内の全世帯に、特殊詐欺被害の未然防止を呼び掛けるチラシを配布しました。
〇 神次郎分会
神次郎分会は12月26日(日)、防犯実働隊員ら14人が参加して、運動を周知する看板設置、広報防犯パトロール、広報紙配布などに取り組みました。広報車によるパトロールでは、広報用の音源で「空き巣等の侵入盗犯罪の防止」「乗り物盗の防止と自転車防犯登録の推進」等を呼び掛けました。また、各世帯を訪問しながら「神次郎防犯だより」を配布して、戸締りの徹底、特殊詐欺被害防止などを呼び掛けました。
〇 南江尻分会
南江尻分会は12月6日(月)及び1月6日(木)、防犯実働隊員4人が参加して広報活動、パトロールに取り組みました。広報活動では、広報車を運用して空き巣等の侵入盗犯罪の防止、特殊詐欺被害の防止などを呼び掛けました。また、北郷地区のコンビニ、駅などの公共施設周辺を巡回して、各種犯罪や事故の未然防止に努めました。
〇 北岡分会
北岡分会は地域安全運動期間中、防犯実働隊から24人が参加して広報啓発活動、防犯パトロール、どんと祭警備に取り組みました。防犯広報車による広報啓発活動では、空き巣等の侵入盗犯罪の防止や特殊詐欺被害の防止などを呼び掛けました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の大野田防犯協会では、同協会に加盟する西大野田、大野田、長町新田、南大野田及び太子堂の5町内会が年末年始の地域安全運動に取り組みました。その概要は次のとおりです。
〇 西大野田町内会
西大野田町内会は、町内会役員ら10人が参加して富沢駅、大野田小学校、公園、ゴミ置場などに対する夜間の防犯パトロールを行いました。パトロールは午後7時から実施し、途中、防犯灯の点灯状況も確認しました。
〇 大野田町内会
大野田町内会は、町内会役員ら7人が参加して大野田小学校をはじめ大野田1丁目から3丁目及び5丁目の主要道路や路地、公園などに対する防犯パトロールを行いました。パトロールは午後8時ころから実施し、不審者(物)、公園の清掃状況などを確認したほか、ゴミ置場や防犯灯、通学路などの点検も行いました。
〇 長町新田町内会
長町新田町内会は、防犯パトロール隊員6人が参加して大野田小学校をはじめ長町新田町内会一円に対する防犯パトロールを行いました。パトロールは午後6時ころから実施しました。
〇 南大野田町内会
南大野田町内会は、町内会役員ら8人が参加して富沢小学校をはじめ南大野田公園、西大野田公園などに対する防犯パトロールを行いました。パトロールは午後5時から二班に分かれて実施し、公園の遊具施設や街路灯・防犯灯を点検しました。途中、視認を妨げる街路樹を確認したため、後日、区役所に改善をお願いすることとしました。
〇 太子堂町内会
太子堂町内会は、防犯実働隊、協会委員、町内役員ら5人が参加して、公園など太子堂町内会一円に対する防犯パトロールを行いました。パトロールでは、放置自転車や空き家などの確認を行うとともに、地域住民に自主防犯について声掛けをしました。
石巻地区防犯協会連合会傘下石巻市防犯協会連合会石巻支部の渡波、山の手、釜・大街道、稲井、北及び蛇田の6分会は、年末年始における地域安全運動に取り組みました。その概要は次のとおりです。
〇 渡波分会
渡波分会は地域安全運動期間中10回にわたり、渡波地区の夜間防犯パトロールに取り組み青少年の非行防止や地域の犯罪防止に努めました。特に、大型商業施設や渡波海水浴場を中心に行いました。取り組んだ後は、渡波交番に情報を提供するなど警察との連携も図りました。
〇 山の手分会
山の手分会は12月10日(金)、防犯実働隊や防犯婦人部ら22人が参加して「年末年始・特別警戒出動式」を行いました。出動式では「特殊詐欺への警戒、自宅の施錠」などを決議しました。このほか、青パトによる山の手地区内のパトロールや防犯チラシの配布、どんと祭における警戒等に取り組みました。
〇 釜・大街道分会
釜・大街道分会は12月5日(日)及び15日(水)、防犯実働隊員5人が参加して青パトによる防犯パトロールや広報啓発活動に取り組みました。防犯パトロールでは、釜・大街道地区内を巡回しながら、特に小学校や公園などにおける不審者(車)に対する警戒を行いました。また、この活動の中で、自転車利用者に対するひったくりの被害防止、自転車事故の防止と防犯登録、特殊詐欺被害の防止などを呼び掛けました。
〇 稲井分会
稲井分会は、大瓜駐在所と連携しながら防犯パトロールを行いました。女性隊員は日中、男子隊員は夜間に取組み、各種事件・事故の未然防止と少年の非行防止に努めました。
〇 北分会
北分会は地域安全運動期間中4回(12月15日、23日、29日及び1月7日)、防犯実働隊、同婦人部員12人が参加して、広報車を活用した防犯パトロールや小学校周辺での見守り活動を行いました。防犯パトロールでは、北分会管内の住民に防犯意識を高めるよう呼び掛けました。このほか、住吉神社で行われた「どんと祭」の警戒活動を行いました。
〇 蛇田分会
蛇田分会は地域安全運動期間中、分会員や婦人部員による青色パト5台での防犯パトロルに取組みました。途中、小・中学生への声掛け、防犯灯の点検などを行いました。また、1月7日に「高玉神社」で行われたどんと祭の警戒活動にも参加しました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の東中田防犯協会は12月19日(日)、約20人が参加して防犯診断や街頭指導に取り組みました。この取組みには、同防犯協会役員、防犯指導隊、吹上町内会役員及び東中田交番員が参加しました。防犯診断は吹上町内会に対して実施し、戸口や自転車の施錠、夏タイヤの保管状況などについて注意を喚起しました。また、チラシを配布しながら特殊詐欺の被害防止を呼び掛けました。商業施設における街頭指導では、自転車での来店者に二重ロックの推奨やひったくりから被害を防止するかご用の防犯ネット配ってアドバイスを行いました。
栗原市若柳地区防犯協会連合会傘下の鴬沢地域防犯協会と金成地区防犯協会は、年末年始における地域安全運動期間中、各種取組みを行いました。その概要は次のとおりです。
〇 鴬沢地域防犯協会
鴬沢地域防犯協会は運動期間中、防犯協会役員や同防犯指導隊、若柳警察署鴬沢駐在所から約10人が参加して、地域安全運動を周知する横断幕やのぼり旗を設置したほか、防犯パトロールを行いました。のぼり旗については、公民館などの公共施設や主要道路のフェンスなどに設置しました。防犯パトロールは広報車や徒歩で行いました。特に、夕方が防犯協会の役員、夜間が防犯指導隊や駐在所員が担当して実施しました。
〇 金成地区防犯協会
金成地区防犯協会は運動期間中、金成総合支所と連携して広報車による巡回広報を行いました。巡回広報は、沢辺、津久毛、萩野及び金成の各地区を重点に実施しました。この取組では、薬物の乱用防止、空き巣等侵入窃盗の被害防止、「子ども110番」の活用、自転車やオートバイの正しい乗り方、特殊詐欺の被害防止などについて呼び掛けました。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の諏訪地区防犯協会は、年末年始の地域安全運動期間中7日間、防犯協会役員や防犯実働隊から延べ約30人が参加して、防犯パトロール、広報啓発活動などに取り組みました。同防犯協会は従来から、毎週土曜日を「パトロールの日」とし、広報車でパトロールを行っているもので、この期間中も同様に実施しました。この取組の中で、「特殊詐欺や侵入窃盗などの被害防止」「少年非行防止」を呼び掛けて啓発を行いました。また、年始には隊員らの無事を願い地元古川神社で安全祈願を行いました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の秋保防犯協会と八木山防犯協会は、年末年始の地域安全運動期間中、各種取組みを行いました。その概要は次のとおりです。
〇 秋保防犯協会
秋保防犯協会は運動期間中3回(12月1日、13日及び15日)、防犯委員や防犯実働隊員、秋保総合支所員、湯元駐在所員ら44人が参加し、横断幕・のぼり旗設置、役員会による意思統一、夜間の防犯パトロール、特殊詐欺被害防止のキャンペーンなどに取り組みました。運動の開始に当たり、秋保総合支所庁舎正面に懸垂幕やのぼり旗、横断幕などを掲げて地区住民や来訪者等に防犯意識の高揚を図りました。また、夜間の防犯パトロールでは、観光客が来訪する温泉街を重点的に行いました。年金支給の15日には、ATMが設置されている秋保地区内の郵便局や銀行においてチラシや啓発品を配りながら特殊詐欺被害の防止などを呼び掛けました。
〇 八木山防犯協会
八木山防犯協会は運動期間中6回、防犯実働隊員ら約10人が参加して、青パトでの広報活動や特殊詐欺被害防止活動に取り組みました。青パトによる巡回では八木山地域をくまなく回って地域の安全と安心を維持したほか、金融機関やATM設置のコンビニ周辺を警戒しながら特殊詐欺被害の防止を図りました。また、10月に行われた全国地域安全運動期間中も同様の取組みを行いました。
角田地区防犯協会連合会傘下の西根防犯協会と桜防犯協会は、年末年始の地域安全運動期間中、各種取組みを行いました。その概要は次のとおりです。
〇 西根防犯協会
西根防犯協会は運動期間中の3日間(12月1日,19日及び1月7日)、執行部や防犯委員ら延べ約10人が参加して、執行部会を開催したほか、各世帯へのチラシ配布、防犯パトロールに取り組みました。チラシ配布では、西根駐在所が発行した「栴檀の郷」と西根防犯協会が発行した「地域安全ニュース」の2種類を西根地区の全世帯に配布して特殊詐欺被害防止、空き巣等の侵入犯罪防止などを呼び掛けました。防犯パトロールでは音声メッセージを流しながら、チラシ同様の内容について注意を喚起しました。
〇 桜防犯協会
桜防犯協会は運動期間中の2日間(12月1日及び1月7日)、防犯員や青年実働隊から延べ43人が参加して、役員会を開催したほか、広報活動や防犯パトロールに取り組みました。広報活動では広報車両を運用し、桜地区内を巡回して「特殊詐欺の被害防止」「戸締りの徹底による空き巣等の防止」などと呼び掛けました。また、防犯パトロールでは、見通しの悪い道路、公園、人通りの少ない場所等を重点としたパトロールを行って警戒しました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の中田中部地区防犯協会は、年末年始の地域安全運動期間中(12月26日(日)及び27日(月))、協会役員ら12人が参加して、地区内の主要施設やその周辺に対する合同パトロールを行いました。実施箇所は、地区内の商業施設、小学校、公園、コンビニ等で、地域ごとに班編成した各班が実施しました。このほか、各町内会も独自に計画して自主的にパトロールに取り組んでいます。