登米地区防犯協会連合会では、自主防犯ボランティア団体「もくもく安全隊」、中学生ボランティア「4T隊」と連携し、平成29年12月18日(月)、当協会やもくもく安全隊、津山中学校生徒等14名が参加し、街路灯や防犯灯が少ない通学路上の歩道ガードパイプにソーラーライトの設置や補修、点検活動を実施しました。この活動は、平成25年から「もくもく安全隊」が自主的に実施している活動であり、街灯の少ない通学路にライトを設置することによって、児童生徒を見守る「目」として安全を確保し、さらに、地域の防犯力を高めていくことを目的として実施しているものです。今回は、津山中学校の「4T隊」が参加し、これまで設置したライトの保守・点検を実施したものです。こうした子供達を巻き込んだ活動は、子供達の規範意識の向上と防犯意識の啓発に大いに期待できます。
大崎東部防犯協会連合会では、傘下の三本木地域防犯協会や警察署と連携し、三本木小学校の終業式終了後の集団下校出発時刻を捉え、事故のない安全安心な年末年始を過ごしてもらうため、見守り活動を実施しました。
三本木小学校は、学区が広く、登下校の際は、徒歩による集団下校とスクールバスを運用しての送迎を行っていることから、12月22日(金)の終業式当日、防犯協会員や警察署員5名が参加し、集団下校時間帯に、小学校校門付近において、同校生徒に対し「犯罪被害防止、非行防止、冬休み中の事故防止」等について注意を呼びかけました。下校する生徒達からは、「お母さんのいうことを聞いて、事故に気を付けます」、「冬休みは、元気にたくさん遊びます」などの声が寄せられました。
年末年始特別警戒期間中である12月19日(火)、仙台東地区防犯協会連合会では、傘下の幸町防犯協会や企業防犯連絡協議会等と連携し、イオン仙台幸町店において「犯罪被害防止キャンペーン」を実施しました。同キャンペーンは、幸町防犯協会や企業防犯連絡協議会、宮城野区役所等関係者20名が参加し、同店利用客を対象に、特殊詐欺や空き巣ねらい等の被害防止対策が記載された「チラシ」や犯罪被害防止関連「グッズ」を配布しながら、一人一人に注意を呼びかけました。同キャンペーンに対し、利用客からは「被害にあわないように気を付けます」、「寒い中ご苦労様です」などの声が寄せられるなど、有意義なキャンペーンとなりました。
年末年始特別警戒初日である12月15日(金)、遠田地区防犯協会連合会では、傘下の涌谷町防犯協会や涌谷町交通安全指導隊、涌谷町役場等と連携し、スーパーの利用客を対象に、「防犯・交通キャンペーン」を実施しました。
同キャンペーンは、防犯協会や交通安全指導隊等関係者21名の参加を得、ヨークベニマル涌谷店の利用客を対象に、防犯・交通安全広報チラシや防犯グッズを配布しながら、年末年始における犯罪被害や交通事故防止を呼びかけました。来店客からは「振り込め詐欺等の被害にあわないように気を付けます」、「寒い中、こうして活動している皆さんが犯罪を防いでいるんですね」等の声が寄せられ、地域住民の防犯意識の高揚を図ることができ、有意義なキャンペーンとなりました。