気仙沼地区防犯協会連合会傘下の北防犯協会らは8月6日(金)、気仙沼地区地域学校協働本部と気仙沼中央公民館が主催して行った「星を見る会」に、防犯実働隊員ら約10人が参加し、児童生徒の安全を確保するための見守り活動に取り組みました。「星を見る会」は、当日午後6時30分から午後8時30分まで行われました。見守り活動は、予め主催者である気仙沼中央公民館から要請を受けていたもので、参加する気仙沼小学校の児童生徒の安全確保に全力を尽くし無事に任務を終えました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の川内防犯協会は夏の地域安全運動期間中、のぼりの設置や巡回パトロール等を行いました。夏の地域安全運動開始とともに、本吉町川内地内のコミュニティセンターや幹線道路等に運動の実施を知らせるのぼり旗を設置したほか、広報車を使用したパトロールでは、下川内、上川内地内を巡回しながら戸締りの徹底等犯罪被害の防止を呼び掛けました。また、本吉町体育館前ではのぼり旗を掲げながら、交通安全や自主防犯意識の高揚などについて広報しました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の郡山地区防犯協会は夏の地域安全運動期間中6日間、防犯指導隊、防犯女性隊から約20人が参加して広報活動や地区巡視活動、他行事を活用した広報啓発活動に取り組みました。広報活動では、青パトを活用して郡山地区の全域に空き巣等の侵入盗犯罪の防止、自転車盗難の防止、特殊詐欺被害の防止等を呼び掛けました。また自転車や徒歩による地区巡視活動では、東長町、八本松及び郡山の各小学校学区内を対象に生徒児童に対する見守り活動などを実施しました。さらに、八本松市民センターで行われた防災講義に参加し、出席者にチラシや防犯グッズを配りながら特殊詐欺の被害防止などを呼び掛けました。
角田地区防犯協会連合会傘下の枝野防犯協会は夏の地域安全運動期間中18回にわたり、運動の気運を高めるためにのぼり旗や横断幕や掲げたほか、角田警察署枝野駐在所と合同による夜間防犯パトロール、枝野地区防災訓練啓発活動への参加などに取り組みました。主要箇所に掲げた横断幕は9枚、のぼり旗は85本で、地域の方々には運動の開始を知らせることができました。また、駐在所との合同パトロールでは、各区の防犯実働隊員が中心となって枝野地区内、とりわけ総合体育館、公園等公共施設に対して実施しました。このほか予定していた神社2か所の夏季例祭や夏祭り・花火大会がコロナ対策から中止となったことに伴い活動も取り止めとなりました。
角田地区防犯協会連合会傘下の西根防犯協会は夏の地域安全運動期間中3日間(7月18,25日及び8月22日)、執行部や防犯委員ら延べ約90人が参加して、運動の気運を高めるため掲示板にポスターを貼ったり主要施設にのぼり旗を掲出したほか、防犯パトロールや各世帯へのチラシ配布による各種犯罪の防止を呼び掛けました。防犯パトロールでは、広報車に装着した音声メッセージを流しながら、特殊詐欺や空き巣等侵入盗犯、農機具盗難等の被害防止を呼び掛けました。また、青少年健全育成の視点から西根小学校をはじめ手代木・せんだん公園、高蔵寺等たまり場になりそうな箇所に対する警戒も行いました。さらに、西根駐在所や西根防犯協会が作成したチラシを配りながら空き巣や特殊詐欺等の被害防止に向けて注意を喚起しました。
白石地区防犯協会連合会傘下の福岡防犯協会は夏の地域安全運動期間中の8月7日(土)、福岡地内の大型商業施設に長袋防犯実働隊員23人が参加し、特殊詐欺被害防止のキャンペーンと青色回転灯を装着した防犯パトロール車によるパトロール行いました。キャンペーンでは、スーパーマーケットの来客者約100人に特殊詐欺被害防止のほか万引き防止を呼び掛けるチラシと防犯グッズを配りました。その後、青パトによる福岡地区内の防犯パトロールに繰り出しました。
白石地区防犯協会連合会傘下の永野地区防犯協会は、夏の地域安全運動期間中の7月26日(月)、婦人実働隊及び永野駐在所から6人が参加して、青色回転灯付きの防犯パトロール車を活用した広報活動やチラシの配布活動に取り組みました。防犯パトロールでは、永野地区全域を巡回しながら各種犯罪の被害防止を呼び掛けました。また、婦人実働隊が作成したチラシを各世帯に配布しながら、特殊詐欺被害のほか空き巣等侵入犯罪に対する注意喚起を行いました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の新月防犯協会は夏の地域安全運動期間中の7月20日(火)、小・中学校周辺における犯罪発生の防止と安全・安心な下校に向けた巡回パトロール、見守り活動に取り組みました。この取組みには、防犯実働隊と新月駐在所から計10人の参加をいただきました。巡回パトロールや見守り活動時には、児童生徒たちに対して、注意して帰宅するよう声掛けしました。
角田地区防犯協会連合会傘下の丸森地区防犯協会は、夏の地域安全運動期間中の8月10日(火)午後7時から同9時までの間、犯罪の発生が懸念される公共施設等に対する防犯診断や犯罪の未然防止に向けた地域一斉のパトロールを行いました。取組には各方面部長や防犯協力員、本部役員ら約50人が参加しました。この取組では、丸森地区を10の班に編成して、広報車のほか徒歩で公園等の遊び場や空き家、廃屋等に異常はないか、見慣れない車両が駐車していないか、防犯灯の故障はないかなどを確認しました。窓に施錠がされていなかったり、スズメバチの巣がある集会場があったため、それぞれの施設管理者に連絡をしました。
角田地区防犯協会連合会傘下の桜防犯協会は夏の地域安全運動期間中2回(7月15日(木)、8月25日(水))、防犯員、青年実働隊、桜駐在所員ら43人が参加して、広報活動や防犯パトロール等に取り組みました。広報活動では、広報車を活用して空き巣等の侵入盗犯罪の抑止や特殊詐欺被害の防止などについて呼び掛けました。防犯パトロールでは、桜地内の各世帯を訪問しながら防犯意識を高めるよう呼び掛けたほか、子供に対する見守り活動や地域のお祭りに際しては警戒活動等に取り組みました。