〇 西根防犯協会が巡回防犯パトロールを実施
角田地区防犯協会連合会傘下の西根防犯協会は全国地域安全運動期間中(11~20日)4回にわたり、延べ約100人が参加して特殊詐欺や空き巣、窃盗犯罪等の被害防止を呼び掛けました。この取組では、全国地域安全運動が行われていることを知らせるポスターを各掲示板に掲げたほか、13分会ごとにそれぞれの地域を広報車で防犯パトロールを行ったり、また全戸を対象とした防犯診断等も行いました。
〇 南江尻分会実働隊が各世帯を訪問して被害防止を呼掛け
北郷防犯協会南江尻分会実働隊は全国地域安全運動初日の11日(日)、11人が参加して南江尻地区の69世帯に対して、特殊詐欺被害の防止等を呼び掛けました。この取組では地区を5つに分け、班ごとに各世帯を直接訪問してチラシ配布しながら説明しました。地域の方々は真剣に聞いてくれたそうです。
〇 西多賀防犯協会が特殊詐欺被害防止の声掛け等実施
仙台南地区防犯協会連合会傘下の西多賀防犯協会は、年金が支給される10月15日午前、ATMが設置されている西多賀地区内の金融機関やスーパーに約20人が参加し、特殊詐欺被害防止に向けた広報と声掛け等を行いました。この取組では、全国地域安全運動を知らせるのぼり旗を掲げながら、特殊詐欺被害防止のシールを貼ったポケットテッシュをATM利用者や買い物客に配って、被害に遭わないよう呼び掛けました。
〇 緑ヶ丘防犯協会が巡回して特殊詐欺被害防止を呼び掛け
緑ヶ丘防犯協会は、全国地域安全運動期間の10月11日から20日まで、緑ヶ丘地区内に延べ約20人が参加して、特殊詐欺被害防止を呼び掛けました。この取組では、地区ごとに4グループを編成し、「特殊詐欺撲滅」「特殊詐欺に注意」等と書かれたのぼりを掲げながら巡回して被害防止を呼び掛けました。また、グループによっては拍子木やハンドマイクを使用して呼び掛けたりするなど印象付けを行ったところもありました。さらには連合町内会にお願いして全世帯へのチラシ回覧を行うなど連携も図りました。
〇 秋保防犯協会が特殊詐欺被害防止を呼び掛け
秋保防犯協会は、全国地域安全運動期間の10月11日から20日まで、秋保地区内に延べ約50人が参加して、特殊詐欺被害防止を呼び掛けました。この取組では、防犯実働隊や秋保総合支所、湯元駐在所の皆さんと協力しながら行いました。最初に秋保総合支所庁舎に懸垂幕やのぼり旗を掲げ、全国地域安全運動の実施を地域の皆さんに知らせて、防犯意識の高揚を図りました。その後、地域を二班に編成して特殊詐欺被害の防止を呼び掛けたほか、観光客でにぎわう温泉街や公衆施設、自動販売機設置個所等に対する監視行動を行いました。また、年金支給日には郵便局や銀行付近においてチラシや防犯グッズを配りながら、更には高齢者世帯を訪問しながら特殊詐欺被害に遭わないよう呼び掛けました。
〇 富沢地域防犯協会が広報車で特殊詐欺被害防止等を呼び掛け
富沢地域防犯協会は10月17日(土)夕方、富沢地内において防犯指導隊員26人が参加し、防犯パトロールを行いました。この取組では、2地区2班を編成し、広報車2台により、特殊詐欺被害防止を呼び掛けました。また、公園や神社等に対するパトロールも行いました。
栗原市築館地区防犯協会連合会は10月15日(木)、26金融機関が加盟する築館地区金融機関防犯連絡協議会に対して、「電話でお金は全て詐欺」と書かれたチラシを封入した広報用マスク、2400枚を贈呈しました。このマスクは、特殊詐欺被害の防止に向け、来店客への声掛け時などに活用してもらうことを目的にしたものです。同協議会では「このマスクを有効に活用して、特殊詐欺被害を一件でも多く食い止められるよう、声掛けを積極的に行います」と意気込みを語っていただきました。
また、栗原市築館地区防犯協会連合会傘下の築館地域防犯協会も同日、地区内の郵便局や銀行等に同様の広報用マスク250枚と卓上のぼり旗を配布して、特殊詐欺被害防止に向けた活用について協力をお願いしました。
若林区防犯協会連合会傘下の六郷地区防犯協会は7月26日(日)、8月24日(月)及び28日(金)の午後と夕方、延べ7人が参加して青パトによる防犯パトロールを実施しました。この取組には、下飯田町内会や久保田東町内会青パト隊の皆さんが参加し、六郷地内の小学校や中学校の通学路における見守り活動等を行ったほか、コンビニ周辺での警戒活動を実施して、児童生徒の下校時における安全確保と特殊詐欺被害の防止に向けた注意喚起を行いました。
〇 長袋防犯実働隊が防犯パトロールに取り組む
白石地区防犯協会連合会傘下の福岡防犯協会は8月9日(日)、長袋防犯実働隊ら24人が参加して福岡地区内の防犯パトロール等を行いました。この取組は夏の地域安全運動の一環として行ったもので、青パト4台に分乗して地区内の小・中学校周辺を巡回しながらパトロールを行ったほか、大型商業施設付近においては、万引き防止や各種犯罪の被害にあわないように、広報用チラシを配布しながら注意喚起を行いました。
〇 永野地区防犯協会が防犯活動に取り組む
白石地区防犯協会連合会傘下の永野地区防犯協会は8月9日(日)及び11日(火)、婦人実働隊ら20人が参加して永野地区内の防犯活動を行いました。この取組は夏の地域安全運動の一環として行ったもので、8月9日に行われた花火大会時には、会場周辺を巡回して、痴漢やスリ、ひったくり等の被害にあわないよう呼び掛けました。また、11日にはスーパーマーケットにおいて、万引き防止や各種犯罪の被害にあわないよう呼び掛けました。このほか、同婦人部では新型コロナウイルスに絡んだ詐欺等特殊詐欺の被害防止対策を掲載した「防犯婦人部だより」を、約1,100部作成して各世帯に配布しました。
〇 鎌先地区・福岡防犯協会が防犯広報紙で特殊詐欺被害防止を呼び掛け
白石地区防犯協会連合会傘下の鎌先地区防犯協会と福岡防犯協会は8月、地域住民の方々に対する犯罪発生状況等の情報提供と防犯意識の高揚を目的として、「福岡地区地域安全安心ステーションだより」を作成して地区内の約3,000世帯と学校等関係機関に配りました。この中では、宅配業者を装った不在通知メール、警察官等を装った偽電話、大手有名企業を名乗る偽メール、コロナ関連給付金に関する偽メール等を掲載して、注意喚起を行いました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の中田防犯協会は8月29日(土)午後7時から同9時30分までの間、防犯指導隊員ら23人が参加して夏季合同防犯パトロールに取り組みました。事前に南仙台交番のおまわりさんから実施上の注意点等について指導を受けました。初めに参加者全員で南仙台駅周辺をパトロールし、その後、あらかじめ編成されていた4つの班ごとに分かれて担当地域でのパトロールを行いました。実施した地域は町東、下古川、中央、町北、向河原、町中、町南、前田、西中田第一、柳生北、西中田栗東・西、西中田、安久、柳生南等です。
〇 釜・大街道分会が防犯パトロール等を実施
石巻地区防犯協会連合会傘下の釜・大街道分会は夏の地域安全運動期間中の8月2日(日)夕方から、防犯実働隊7人が参加して、石巻市釜・大街道地区内における防犯パトロールと広報活動に取り組みました。この取組では7人が青パトにそれぞれ分乗し、自転車利用者が狙われやすいひったくりやパチンコ店駐車場、公園、小学校周辺の空地・空家、工事現場等でおこりやすい犯罪を未然に防止するためのパトロールを行いました。また、特殊詐欺被害の防止を呼び掛ける広報活動にも取り組みました。
〇 蛇田分会が一斉防犯パトロールを実施
石巻地区防犯協会連合会傘下の蛇田分会は8月23日(日)午前、分会、防犯婦人部ら28人が参加して、石巻市蛇田地区内における「一斉防犯パトロール」を行いました。この取組では、28人があゆみ野駅に集合し、青パト8台を4台づつ2班に分かれて、同駅及び蛇田駅周辺やイオン、ヨークベニマル等大型商業施設周辺のパトロールを行いました。この活動に対する地域住民の関心は高く、取り組んだ皆さんは、防犯意識の高まりを感じたそうです。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の高倉地区防犯協会は9月10日(木)、大崎東部地区防犯協会連合会、高倉地区民生・児童委員、高倉地区社会福祉協議会及び古川警察署から11人が参加して、「防犯友愛訪問活動」に取り組みました。この「防犯友愛訪問活動」は、大崎東部地区防連と古川警察署が高齢者を犯罪から守る対策として、平成14年に各地区に呼び掛けたところ、「高倉地区防犯協会」が趣旨に賛同し、地区民生委員会等と協働して18年間継続しているものです。今回は高倉地区における一人暮らしの高齢者と高齢者世帯の、26世帯に対して行いました。実施していただいた方々は、警察署生活安全課員から特殊詐欺被害の実態等について事前に指導を受けました。その後、5班に分かれて高齢宅を訪問し、日頃の過ごし方や健康状態等についてお話をしました。この中で、ナデシコの鉢花や広報用チラシ等を手渡し、特に多発する特殊詐欺の被害防止について注意を呼び掛けたほか、健康管理についてもアドバイスなどを行いました。高齢者の皆さんからは、「人との関わりが少ない中で、訪問や声がけをしてもらうと安心します」「私はまだ大丈夫と思っている方が危ないんだね」などの感想をいただき、取組は好評であったようです。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の田尻地域防犯協会は8月24日(月)、大崎市田尻地内の「ウジエスーパー田尻店」に、大崎東部地区防連、大崎市東部地区少年補導員協会、大崎市田尻総合支所地域振興課及び古川警察署生活安全課から12名の皆さんが参加し、「防犯キャンペーン」を行いました。この取組は、特殊詐欺の被害防止と少年健全育成を図ることを目的としたものです。キャンペーンでは、同所にのぼり旗と横断幕を掲げながら来店者にチラシと防犯グッズを配布しながら呼び掛けました。この呼び掛けに対して、多くの来客等が関心を示してくれました。また、店の方には万引き防止に向けた広報の実施と特殊詐欺ポスターの掲示をお願いしました。
大崎東部地区防犯協会連合会は6月29日(月)、大崎東部地区少年補導員協会及び古川警察署生活安全課と連携しながら、9人が参加して大崎市鹿島台「ザ・ビック鹿島台店」において、「特殊詐欺被害防止キャンペーン」を開催しました。古川警察署管内における特殊詐欺被害は、前年と比較して被害件数・被害金額が減少しているものの、鹿島台の高齢者が被害に遭っていることから、被害防止を呼び掛けるキャンペーンを開催したものです。このキャンペーンでは、同店の利用者に対して具体的な手口の情報を提供しながら防犯意識を高めてもらいました。また同店に対し、万引き防止に係る広報を依頼したほか、特殊詐欺ポスターの掲示をお願いしました。さらに、インターネット利用に起因した少年非行・被害防止対策として、「ソフトバンク鹿島台店」に対し、携帯電話等の契約時におけるフィルタリングの勧奨等、被害防止のために継続した協力を要請しました。