若林区防犯協会連合会傘下の六丁の目防犯協会は夏の地域安全運動期間中、指導隊や女性部から延べ約35人が参加し、夜間パトロールや小学生に対する見守り活動に取り組みました。夜間パトロールでは、六丁の目及び荒井地内を徒歩や青パト5台を使用して行いました。また見守り活動では、荒井小学校の通学路にある主要交差点において、登校時の見守り活動や生徒が横断歩道を安全に渡れるようにと、誘導活動等を行いました。
〇 西根防犯協会が防犯診断やパトロール等を実施
角田地区防犯協会連合会傘下の西根防犯協会は7月19日(日)、26日(日)及び8月15日(土)、防犯執行部や防犯委員ら約90人が参加し、西根地区全域に対し防犯パトロール車を活用した巡回パトロールや防犯診断を行いました。巡回パトロールでは、「外出時は確実に戸締りを行い、空き巣等盗難被害に遭わないようにしましょう」「詐欺の電話かもしれません。電話が鳴ったら用心して下さい」などと繰り返し呼び掛けました。また全世帯を対象とした防犯診断では、13分会に分かれて特殊詐欺被害の防止、空き巣被害の防止に向けた外出時のカギかけの励行等、チラシを配布しながら呼び掛けました。
〇 枝野防犯協会が横断幕やのぼり旗等で「運動実施中」を強調
角田地区防犯協会連合会傘下の枝野防犯協会は夏の地域安全運動期間中、役員や隊員ら延べ約60人が参加して枝野地区内の「道の駅かくだ」や角田市総合体育館等において、夏の地域安全運動の実施を知らせる広報活動等に取り組みました。この活動では横断幕9枚、のぼり旗86本を掲げ、運動が実施されてることをアピールしました。また、枝野駐在所員と連携しながら、夜間における合同パトロールも行いました。そのほか期間中15回にわたって広報車を活用した防犯パトロールを実施し、地域の安全安心の確保に努めました。この取組には枝野駐在所員のほか角田警察署生活安全課員にも支援をいただきました。
栗原市若柳地区防犯協会連合会傘下の金成地区防犯協会は、夏の地域安全運動初日の7月15日(水)午前、金成地区内の巡回広報に取り組みました。この取組みには栗原市金成総合支所の皆さんも参加し、広報車で沢辺、津久毛、萩野及び金成の各地区を巡回して広報しました。この間、主に「特殊詐欺被害の未然防止」「薬物乱用の防止」「空き巣等侵入窃盗の被害防止」「自転車、オートバイの安全な走行」等について呼び掛けました。
角田地区防犯協会連合会傘下の丸森地区防犯協会は8月3日(月)午後7時から同9時までの間、丸森地区内を10班に分けて、侵入窃盗や車上ねらい等の被害防止に向けて一斉防犯診断を行いました。この取組には、各方面部長や防犯協力員ら38名が参加しました。また、広報車を運用しながら、犯罪の発生が予想される箇所に対する見回りやパトロールも行いました。さらに、例年この時期に自然を満喫しようと不動尊公園キャンプ場を訪れる人々が安全にキャンプができるようにと、キャンプ場の管理者から活動状況を聞かせてもらうとともに見回りなども行いました。
〇 角田地区防連の各地区防犯協会が巡回パトロール等を実施
角田地区防犯協会連合会傘下の北郷防犯協会神次郎分会が4月23(木)、地区内に春の地域安全運動を知らせる手作りの看板を設置したほか、広報車による広報用テープを活用した特殊詐欺被害の防止を呼び掛けながらのパトロールを実施しました。また、同南江尻分会実働隊が4月16日(木)、同じように広報車を使用して広報用のテープを鳴らしながら空き巣等、窃盗被害への警戒や特殊詐欺被害防止を呼び掛けました。さらに、西根防犯協会は、4月18日(日)、26日(日)及び5月10日(日)、地区内を広報車で巡回するとともに、チラシを配りながら外出時の鍵かけによる空き巣被害の防止や新型コロナウイルス関連の詐欺被害防止等を呼び掛けました。
※ いずれの活動においても、「三密」状態の回避等、新型コロナウイルスの感染拡大防止に十分配意しながら行いました。
北郷防犯協会神次郎分会
北郷防犯協会南江尻分会実働隊
〇 仙台南地区防連の地区防犯協会が青パト等でパトロールを実施
仙台南地区防犯協会連合会傘下の郡山地区防犯協会は、4月21日(火)、5月11日(月)、12日(火)及び13日(水)、延べ約20人が参加して、青パトのほか、自転車や徒歩にて郡山地区内の防犯パトロールを実施しました。このほか、地区内の28町内会会長宅に「防犯せんだい」「防犯みやぎ」の広報誌を配りながら防犯啓発を行いました。また、八木山防犯協会では、主に青パトで4月15日(水)、23日(木)、5月6日(水)、7日(木)及び15日(金)、地区内の子供らが集まることが予想される公園やATMが設置されている金融機関、コンビニ等を中心にパトロールを実施しました。さらに、大野田防犯協会では、5月7日(木)、5月10日(日)及び11日(月)、延べ約20人が参加して、大野田地区内の主要道路、路地、公園等のパトロールを徒歩で実施しました。併せて、防犯灯が正常に作動しているかどうか、点検等も行いました。
大野田防犯協会
八木山防犯協会
郡山地区防犯協会
〇 塩釜地区防連の各地区防犯協会が施設点検、パトロール等を実施
塩釜地区防犯協会連合会傘下の市川地区、新田一区、山王、高崎の各防犯協会と多賀城駅前自治会防災防犯部、また、高城地区安全・安心パトロール隊及び初原、北部、松島海岸、磯崎、手樽の各防犯指導隊が、期間中、各地区ごとに、春の地域安全運動を啓発するためののぼりや看板を設置したり、青パトやミニカーを使用し、公園や通学路、住宅地等の巡回パトロールなどを実施しました。このほか、公園等公共の場所に設置されている防犯灯、街路灯の照度を確認したりカーブミラー等の施設に対する安全点検も行いました。
※ これら活動においては、いずれも新型コロナウイルスの感染拡大防止に十分配意しながら行いました。
市川地区防犯協会
高城地区安全・安心パトロール隊
初原地区防犯指導隊
手樽防犯指導隊
北部地区防犯指導隊
松島海岸防犯指導隊
磯崎防犯指導隊
〇 南材地区防犯協会が「特殊詐欺」被害防止を呼び掛け
若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協は、4月15日(水)若林警察署、河原町交番及び若林区役所と協力し、若林区河原町地区に12名が参加して「特殊詐欺」の被害防止を広く呼び掛けました。当日は年金支給日であったため「ATM」の周辺は利用者で混雑していました。特に高齢者が多く目立ち、「お金を送らない・手渡さない・振り込まないを守りましょう。お金の話が出たならば警戒しましょう」などと、防犯チラシとグッズを配布しながら広報しました。活動にあたっては、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、マスクを着用したり、互いの間隔をとったり、音声メッセージで行うなど配意しながら実施しました。
〇 北江尻分会が地域安全施設の点検等を実施
角田地区防犯協会連合会傘下の北郷防犯協会北江尻分会は、4月25日(土)、分会員13名が北江尻地区内において、地域における安全施設の点検と地域パトロールを実施しました。今年度、分会には4人の新しい会員が加わり、より一層の活発な取組が期待されております。
〇 丸森地区防犯協会が防犯診断とパトロールを実施
角田地区防犯協会連合会傘下の丸森地区防犯協会は、5月8日(金)午後7時から、丸森地区に41名の会員が参加して、防犯診断のほか、犯罪が予想される場所に対するパトロールを実施しました。参加者を10班に編成して、広報車や徒歩により活動を行いました。昨年10月の台風19号によって被害を受けた地域が未だ復興に至っていないこともあり、こうした地域のパトロールが行えないことに、もどかしく思いながらの取り組みとなりました。
若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会では、若林警察署生活安全課と連携し、年金支給日の2月14日(金)、七十七銀行河原町支店において、オレオレ詐欺等特殊詐欺被害防止キャンペーンを実施しました。同キャンペーンは、南材地区防犯指導隊や女性部等から13名が参加し、年末年始特別警戒出動式で「一日警察署長」を務めた、「代々木アニメーション学院」生徒による「広報用録音テープ」を活用し、銀行利用客や通行人を対象に音声により被害防止を呼びかけ、さらに、一人ひとりに広報用チラシや防犯グッズを配布しながら被害防止に向けた広報啓発を実施しました。今回初めて「広報用録音テープ」を活用した音声による広報について、銀行利用客等から「わかりやすく、被害にあわないようにと背中を押されたような気がします」と好評であり、今後も積極的に活用していくこととしています。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の中田防犯協会では、西中田町内会からの要請で、昨年、県警察が、かるた遊びを通じて特殊詐欺を撃退する力を高めようと作成した「特殊詐欺ゲキタイかるた」を活用し、1月21日(火)、西中田コミュニティセンターにおいて、西中田町内会サロンに参加していた高齢者を対象に「特殊詐欺被害防止教室」を開催しました。当日は、サロン参加者131名と防犯協会等のスタッフ21名の参加の下、防犯協会理事の指導により約40分間にわたり楽しく行われました。終了後、参加者からは「特殊詐欺の被害にあわないための色々なことが理解できました」等の声が聞かれ、有意義な防犯教室となりました。
黒川地区防犯協会連合会では、自主防犯パトロールの促進を図るため、宮城県防犯協会連合会に対して「青色回転灯付防犯パトロール車(青パト)」の配備を希望していたところ、県防連が全国防犯協会連合会から譲渡を受けた「青パト(宝くじ号)」が当地区防連富谷市防犯協会に配備されることとなり、2月4日(火)、富谷市役所市民ホールにおいて、県防連から富谷市防犯協会への「引渡式」を開催しました。「引渡式」は、県防連会長や大和警察署長、富谷市防犯協会長(富谷市長)等関係者約20名が出席して開催されました。式では、県防連会長から富谷市防犯協会長に「ゴールデンキー」の引渡しが行われ、続いて、県防連会長から「青パトの積極的な活用によって、地域の安全確保とともに、地域住民の安心感のより所として、活用していただきたい」旨の挨拶があり、さらに、富谷市防犯協会長から「日本宝くじ協会と全防連に対する謝意と青パトの積極的な運用により安全・安心な地域社会の実現に努めたい」、最後に、大和警察署長からも同様の挨拶があり、閉会としました。