1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2025 7月 11

活動内容

宮城県風俗環境浄化協会が令和7年度第1回風俗営業管理者講習会を開催

2025年07月11日

宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)は、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、風俗営業(接待飲食等営業)に従事する管理者を集め、令和7年度第1回風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。

宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、その一環として、7月9日(水)、気仙沼市内の脇の気仙沼中央公民館において管理者講習会を開催しました。

講習会には、気仙沼地区、南三陸地区において接待飲食業を営む店舗の管理者10人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、(公財)宮城県暴力団追放推進センター、県風俗環境浄化協会及び宮城労働基準監督署の担当者が、それぞれ「適切な風俗営業」、「暴力団の壊滅」、「管理者業務の実施要領」及び「労働基準法の基礎知識」について講義を行いました。

風俗営業に従事する管理者は、風営適正化法の規定により、概ね3年に1回、管理者講習を受講することが義務付けられており、新たに施行された風営適正化法の一部を改正する法律の概要を盛り込んだ講義を受講し、健全営業の重要性を再認識していました。

県風俗環境浄化協会では、本年度、県内で7回の管理者講習会を計画しており、次回の講習会は、令和7年7月30日(水)、大崎市古川穂波の大崎生涯学習センターにおいて開催する予定です。

管理者講習会に関する問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。

 

※講習会の様子

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