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活動内容

大崎東部地区防犯協会では農家重点の防犯診断の実施や防犯広報紙を発行

2022年11月18日

大崎東部地区防犯協会連合会高倉地区防犯協会では、農家を重点対象に防犯診断を実施したほか、竹ノ内・大江向防犯協会では、新興住宅地の世帯を重点対象に特殊詐欺抑止を特集した広報紙を発行しました。

その取組みについて紹介します。

〇 大崎東部地区防犯協会連合会高倉地区防犯協会の取組み

大崎東部地区防犯協会連合会の高倉地区防犯協会では、11月6日(日)、古川警察署と連携し、防犯実働隊と婦人部が中心となって、総勢34人で農家72戸を重点対象とした防犯診断を実施しました。

高倉地区には、大雨災害による被害復旧が未だ完了していない世帯があり、家屋のほかに無施錠の作業場、倉庫、農機具置場等への無断侵入、窃盗事案の発生が懸念されたことから、了承を得た農家に対して防犯診断を実施しました。

活動では事前に警察署員から防犯診断実施時の留意点について指導を受けたうえで、独自に作成した防犯診断表をチェックしながら、各世帯ごとに確認項目を点検し注意点を指導しましたが、住民との対面での活動は、防犯活動への理解と相互の信頼を高めるうえで、有意義な取組みとなりました。

 

〇 大崎東部地区防犯協会連合会竹ノ内・大江向防犯協会の取組み

大崎市古川竹ノ内・大江向地区では、地区住民の親睦を目的に「竹ノ内・大江向親和会」を組織し、毎月、広報紙を発行していますが、11月号では大崎東部地区防犯協会連合会竹ノ内・大江向防犯協会が編集の一部を担当し、古川警察署のアドバイスのもと、全国地域安全運動の取組結果報告のほか、特殊詐欺被害抑止や交通事故防止を呼び掛ける内容を掲載しました。

広報紙は同地区の約730世帯に配布されていますが、記事では「留守番電話や撃退機能付き電話機の有効活用」「夕暮れ時の事故防止、ラ・ラ・ラ運動」等について簡潔に説明しており、身近な事件・事故の防止に向けて、お年寄りから子どもまで認識をあらたにする契機となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 写真左は大崎東部地区防犯協会連合会高倉地区防犯協会、右は竹ノ内・大江向防犯協会の取組み

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