1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 県防連による活動

活動内容

令和7年度 「全国地域安全運動 防犯作文・ポスター審査会」を開催

2025年09月02日

(公社)宮城県防犯協会連合会と宮城県警察では、令和7年度「全国地域安全運動 防犯作文・ポスター審査会」を開催しました。その概要を紹介します。

全国の防犯協会と警察では、例年10月11日から20日までの10日間、「全国地域安全運動」を実施していますが、この運動に合わせ、(公社)宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)と宮城県警察(以下「県警察」)では、青少年の健全育成と地域社会における安全思想の浸透を目的に、小学校、中学校及び高等学校の児童、生徒から防犯作文と防犯ポスターを募集しました。今年度は防犯作文が小学校と中学校から合計6作品、防犯ポスターは小学校、中学校及び高等学校から各地区の審査を通過した合計69作品の応募がありました。

防犯作文については、県警本部幹部のほか部外審査員を交えて書面審査の形式で行われ、小学校の部では、仙台市立南小泉小学校の伊藤優理さんの「わたしの好きな町」が最優秀に選ばれました。伊藤さんの作品は、心細く、怖い思いをしながら夜道を帰った経験をもとに、近所の人と積極的にコミュニケーションをとることにより、みんなが安心できる町ができるという思いをつづったものです。中学校の部では、岩沼市立岩沼中学校の茨木奈緒さんの「油断が招く危うさ」が最優秀に選ばれました。茨木さんの作品は、学校の授業で開催された薬物乱用防止教室をきっかけに、薬物を中学生である自分の身近な問題として考え、薬物乱用防止のためには正しい知識としっかりとした意志を持つことが大切であるとつづられています。いずれの作品も、安全で安心な地域社会をつくるために、それぞれの視点から真剣に考えた思いがつづられており、多くの方に読んでいただきたいと思います。

防犯ポスターについては、8月20日(水)、警察本部において審査会を開催し、県警察本部佐藤誠生活安全部長はじめ県警察本部幹部のほか部外審査員による審査の結果、小学校の部では栗原市立築館小学校の三田果歩さん、中学校の部では登米市立登米中学校の小堀楓芽さん、高等学校の部では東北生活文化大学高等学校の小林佳依さんの作品が最優秀に選ばれたほか、優秀作品に小学校の部から2作品、中学校の部から10作品、高等学校の部から4作品が、また、佳作に小学校の部から2作品、中学校の部から8作品、高等学校の部から5作品が選ばれました。防犯ポスターの審査終了後の講評では、県警察本部佐藤誠生活安全部長から「いずれの作品も力作ぞろいで甲乙つけがたかった。子供の感性はとても豊かで、真剣さが伝わってきた。家庭から防犯意識が広まることを期待する」とのコメントがありました。

最優秀に選ばれた作文とポスターは県防連ホームページ及び広報誌「防犯みやぎ」に掲載されるほか、防犯広報用のポスターやカレンダーに活用される予定です。

※ 防犯ポスター審査会の様子

 

 

 

 

 

最優秀ポスター

小学校の部                        中学校の部

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高等学校の部

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮城県風俗環境浄化協会が第3回風俗営業管理者講習会を開催

2025年09月01日

宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)は8月27日(水)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、風俗営業(パチンコ店営業)に従事する管理者52人を集め、令和7年度第3回風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。

宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、その一環として、8月27日(水)、仙台市青葉区の戦災復興記念館において管理者講習会を開催しました。

講習会には、仙台市のほか、大崎市、名取市等においてパチンコ店を営む店舗の管理者52人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、(公財)宮城県暴力団追放推進センター及び県風俗環境浄化協会の担当者が、それぞれ「適切な風俗営業」、「暴力団の壊滅」及び「管理者業務の実施要領」について講習を行いました。

風俗営業に従事する管理者は、風営適正化法の規定により、概ね3年に1回、管理者講習を受講することが義務付けられており、出席者は風俗営業を取り巻く最新の情勢などを知ることで、健全営業に向けた認識を新たにしていました。

なお、県風俗環境浄化協会では本年度、県内で7回の管理者講習会を計画しており、今後は石巻市で2回(10月、11月)、仙台市で2回(12月、8年2月)の開催を予定しています。

管理者講習会に関する問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。

 

※ 管理者講習会の様子

 

 

 

 

宮城県風俗環境浄化協会が令和7年度第2回風俗営業管理者講習会を開催

2025年08月06日

宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)は、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、風俗営業(接待飲食等営業)に従事する管理者を集め、令和7年度第2回風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。

宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、その一環として、7月30日(水)、大崎生涯学習センターにおいて令和7年度で2回目となる管理者講習会を開催しました。

講習会には、大崎市、栗原市や黒川郡大和町等において接待飲食業を営む店舗の管理者21人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、(公財)宮城県暴力団追放推進センター、県風俗環境浄化協会及び宮城労働基準監督署の担当者が、それぞれ「適切な風俗営業」、「暴力団の壊滅」、「管理者業務の実施要領」及び「労働基準法の基礎知識」について講義を行いました。

次回の講習会は、令和7年8月27日(水)、仙台市戦災復興記念館において開催する予定です。

管理者講習会に関する問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連 TEL022-355-7401)までお願いします。

 

※講習会の様子

 

お盆期間中における事務局業務の休止について

2025年08月05日

関係者各位

 

公益社団法人 宮城県防犯協会連合会は、お盆休暇のため、

令和7年8月13日(水)から同8月15日(金)の間

事務局業務(自転車防犯登録業務及び風俗環境浄化協会業務を含む)を休業いたします。

なお、8月16、17日は閉庁日のため、8月18日(月)から業務を再開します。

ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

 

令和7年8月5日

公益社団法人 宮城県防犯協会連合会

「#みんとめ」って何?

2025年07月23日

宮城県風俗環境浄化協会が令和7年度第1回風俗営業管理者講習会を開催

2025年07月11日

宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)は、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、風俗営業(接待飲食等営業)に従事する管理者を集め、令和7年度第1回風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。

宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、その一環として、7月9日(水)、気仙沼市内の脇の気仙沼中央公民館において管理者講習会を開催しました。

講習会には、気仙沼地区、南三陸地区において接待飲食業を営む店舗の管理者10人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、(公財)宮城県暴力団追放推進センター、県風俗環境浄化協会及び宮城労働基準監督署の担当者が、それぞれ「適切な風俗営業」、「暴力団の壊滅」、「管理者業務の実施要領」及び「労働基準法の基礎知識」について講義を行いました。

風俗営業に従事する管理者は、風営適正化法の規定により、概ね3年に1回、管理者講習を受講することが義務付けられており、新たに施行された風営適正化法の一部を改正する法律の概要を盛り込んだ講義を受講し、健全営業の重要性を再認識していました。

県風俗環境浄化協会では、本年度、県内で7回の管理者講習会を計画しており、次回の講習会は、令和7年7月30日(水)、大崎市古川穂波の大崎生涯学習センターにおいて開催する予定です。

管理者講習会に関する問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。

 

※講習会の様子

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みんなでとめよう!!国際電話詐欺 「#みんとめ」運動

2025年06月24日

国際電話番号(+1や+44などから始まる番号)を利用した特殊詐欺被害が多発しています。犯人からの電話を直接受けないための対策として、「国際電話着信ブロック」を推進し、特殊詐欺被害を抑止するための運動が、警察庁が進める「#みんとめ」です。固定電話での国際電話の発信・着信も、無償で休止できます。

あなた自身はもちろん、あなたの愛する家族を守るために! 「#みんとめ」で国際電話詐欺をとめましょう!!

 

詳しくは、警察庁ホームページ

https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/case/international-phone/

でご確認ください。

 

 

 

 

“地域ぐるみで子どもを見守る”  大崎市田尻沼部地区ふるさとまもる隊対面式

2025年06月09日

大崎市田尻沼部地区の「ふるさとまもる隊」では、大崎東部地区防犯協会連合会等と連携し、大崎市立沼部小学校において、教職員や児童との対面式及び研修会を開催しました。その様子を紹介します。

大崎市田尻沼部地区では地元の区長等が中心となって「ふるさとまもる隊」(以下「まもる隊」)を結成し、管内の小学校の登下校時における児童の見守り活動や通学路での防犯パトロールを行っています。「まもる隊」は、5月23日(金)、大崎東部地区防犯協会連合会及び古川警察署とともに、大崎市立沼部小学校において児童や教職員との対面式及び研修会を開催しました。

対面式では、日ごろから同校の学区内において、見守り活動や防犯パトロールを行っている「まもる隊」の隊員85人と沼部小学校の児童、教職員196人が顔を合わせ、児童代表が「暑い日も雨の日もいつも見守ってくれて感謝しています。ありがとうございます。」と日ごろの活動に対する感謝を述べたほか、「まもる隊」の隊員から「これからも地域ぐるみで皆さんを見守ります。」との挨拶がありました。

対面式終了後の研修会では、隊員の技能向上に向けて、古川警察署の生活安全課係長から、地域ぐるみで子どもを見守ることの大切さなどについて説明がありました。

地域ぐるみで防犯を考える良い機会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 児童と「ふるさとまもる隊」の対面式の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 古川警察署生活安全課係長による研修会の様子

 

令和7年度 第1回理事会の開催について

2025年05月16日

(公社)宮城県防犯協会連合会は、5月8日(木)午後1時30分から、宮城県多賀城分庁舎において、理事8名、監事3名が出席して「令和7年度第1回理事会」を開催しました。

理事会では、伊藤誠副会長の挨拶に続き、岡崎晃専務理事と水野敏雄事務局長が、第1号議案「令和6年度事業報告並びに収支決算について」の説明を行ったのち、遊佐優一監事から監査結果の報告があり、質疑を経て採決が行われ、原案どおり承認されました。

続いて、岡崎専務理事が第2号議案「会費等取扱規程の改正について」、第3号議案「理事・監査候補者の承認について」及び第4号議案「通常総会の招集について」の説明を行ったのち、質疑を経て採決が行われ、いずれも原案どおり承認されました。

また、職務執行状況の報告として、伊藤誠副会長から「全防連からの青パトの譲渡について」、上野吉榮副会長から「地域ボランティア団体等との連携について」及び岡崎専務理事から「栗原地区防犯協会連合会の設立と正会員入会について」の報告があったほか、事務局から5月28日(水)開催予定の通常総会について事務連絡がありました。

なお、通常総会には、本日の理事会で承認された第1号議案「令和6年度事業報告並びに収支決算について」、第2号議案「会費等取扱規程の改正について」及び第3号議案「理事・監事候補者の承認について」が議案として提出され、通常総会終了後には、臨時理事会が招集され、新しい代表理事が選出される予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 理事会の開催状況

 

 

 

 

 

 

県防連が「令和6年度第2回理事会」を開催

2025年03月31日

(公社)宮城県防犯協会連合会は、3月26日(水)午前10時30分から、宮城県多賀城分庁舎において、理事9名、監事3名が出席し「令和6年度第2回理事会」を開催しました。

理事会は姉歯和郎会長の挨拶に続き、事務局から提案のあった第1号議案「令和7年度事業計画並びに収支予算」、第2号議案「資金調達及び設備投資の見込み」、第3号議案「正会員の入会承認」、第4号議案「参与の追加承認」、第5号議案「就業規則の改正」及び第6号議案「事務局職員の採用」の6議案について、専務理事から提案理由等の説明があり、その後、質疑を経て採決が行われ、いずれの議案も原案どおり承認されました。

また、会長、副会長及び専務理事による令和6年度の職務執行状況報告では、姉歯会長から「寄付金の受納」、伊藤誠副会長から「年末年始特別警戒の実施」、上野吉榮副会長から「全国地域安全運動宮城県大会の開催」、さらに専務理事から「自転車防犯登録料改定後の動向」等について、それぞれ説明がありました。

なお、県防連の今後の日程については、4月24日(木)の「令和6年度監事監査(決算監査)」、5月8日(木)の「令和7年度第1回理事会」を経て、5月28日(水)に仙台市青葉区のホテル白萩において「令和7年度通常総会」を開催する予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 令和6年度第2回理事会(宮城県多賀城分庁舎)

 

 

 

 

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