1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2023 7月 27

活動内容

大崎東部地区防犯協会連合会が保育園での防犯教室を開催

2023年07月27日

大崎東部地区防犯協会連合会では、古川警察署や大崎市等と連携し、大崎市内の保育園において不審者対応訓練を、また同市内の小、中学校の通学路において防犯パトロールを、それぞれ実施しました。その取組みについて紹介します。

〇 保育園において不審者対応訓練等を実施

大崎東部地区防犯協会連合会では、6月28日(水)、古川警察署と連携し、大崎市の「わかば第三保育園」において、不審者対応訓練及び防犯教室を実施(開催)しました。

不審者対応訓練及び防犯教室には保育園の職員と園児80人が参加し、訓練は「刃物を持った不審者が園内に侵入しようとしている」との想定により実施され、古川警察署員の指導のもと、犯人に対する初動対応、警察への通報、園児の避難誘導及び刺股による犯人の制圧等の訓練を実施しました。

また防犯教室では、警察や防犯協会の職員から、園児に対して防犯標語「いかのおすし」による防犯講話があったほか、職員に対して犯人との間合いの取り方や刺股を使用した不審者への対処要領等について実技指導を受けました。

訓練終了後、園長から「標語による講話や刺股の実技指導は分かりやすかった。緊張感を持った訓練が実施できた」との感想が寄せられるなど、有意義な訓練となりました。

 

〇 小中学校通学路における防犯パトロールを実施

大崎東部地区防犯協会連合会では、7月3日(月)、防犯実働隊三本木分会が中心となり、古川警察署及び大崎市三本木総合支所と連携し、13人が参加して大崎市立三本木小学校及び同中学校の通学路を重点に、防犯パトロールを実施しました。

活動は青色回転灯付き防犯パトロール車を先頭に、参加者が通行人に対して、犯罪の被害防止に向けた各種取組みについて直接訴えたほか、小、中学校の正門前では、児童、生徒にインターネットの安全利用に向けた合言葉「ジョイフル」のリーフレット入りのポケットテッシュを配布し、インターネットの安全利用を呼び掛けました。

三本木中学校前での取組みでは、校長から「防犯協会のパトロール活動に感謝している。今後も犯罪抑止に向けて、関係機関と連携して、さまざまな活動に取り組んでいきたい」との労いと感謝の声が寄せられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 大崎市内 保育園における不審者対応訓練

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 大崎市内 通学路における防犯パトロール

 

 

宮城県風俗環境浄化協会が第2回風俗営業管理者講習会を開催

2023年07月27日

宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)は7月25日(火)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、仙台市において、風俗営業管理者39人の出席を得て、令和5年度第2回風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。

〇 宮城県風俗環境浄化協会が風俗営業管理者講習会を開催

宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、その一環として、7月25日(火)、仙台市青葉区の戦災復興記念館において管理者講習会を開催しました。

講習会には、主に仙台市及びその周辺市町で風俗営業(まあじゃん店、ゲーム場)を運営する店舗の管理者39人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度の概要について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、(公財)宮城県暴力団追放推進センター及び県風俗環境浄化協会の担当者がそれぞれ「適切な風俗営業について」「暴力団の壊滅に向けて」「管理者業務の実施要領について」と題して講義を行いました。

風俗営業の管理者は風営適正化法の規定により、概ね3年に1回、管理者講習を受講することが義務付けられており、出席者は風俗営業を取り巻く最新の情勢や留意事項を知ることで、健全営業に向けた認識を新たにしていました。

なお、県風俗環境浄化協会では本年度、県内で7回の管理者講習を計画しており、次回(第3回)は8月30日(水)、今回と同じ仙台市の戦災復興記念館において、主に仙台市内でまあじゃん店を営む店舗の管理者を対象に開催する予定です。

管理者講習会に関するお問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 管理者講習会の様子

 

 

 

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