1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 活動内容

活動内容

少年健全育成ボランティア「ポラリス宮城」が令和7年度の結団式を開催

2025年07月23日

県内の12大学(東北大学、宮城教育大学、東北学院大学、東北福祉大学、石巻専修大学、仙台大学、宮城学院女子大学、宮城大学、尚絅学院大学、仙台白百合女子大学、東北生活文化大学、仙台青葉学院大学)に在籍する大学生で構成する少年健全育成ボランティア「ポラリス宮城」は、7月11日(金)、仙台市青葉区の宮城県警察本部において、令和7年度の結団式を開催しました。

「ポラリス宮城」は警察や防犯協会連合会、少年補導員協会等と連携し、街頭補導活動、立ち直り支援活動及び社会参加活動等を通して少年の健全育成精神の普及や防犯精神の向上を図ることを目的に活動している団体で、今年度から新たに5大学を加えた12大学の学生108人で構成されており、県防犯協会連合会(以下「県防連」)では、その活動を積極的に支援しています。

結団式では初めに、本年度「ポラリス宮城」に登録した大学生が紹介され、出席した全員にベストが貸与されたのち、宮城県警察本部の佐藤誠生活安全部長が挨拶し、続いて県防連の伊藤誠会長と県少年補導員協会の土井芳伸会長が祝辞を述べました。

また、「ポラリス宮城」を代表し、仙台大学4年の品川杏里さんが決意表明を行い、今年度の活動への抱負を述べました。

今後「ポラリス宮城」は、県内の各地域において、民間のボランティア団体等と協力し、少年の健全育成に向けた諸活動を実施しますが、その結果は年間総括として、年度末に活動報告会を開催して報告する予定です。

 

<ポラリス宮城>

「ポラリス」とは星座の北極星を意味し、北極星が航海時の道標であったように、「少年たちの道標として輝くボランティアでありたい」との願いから命名され、平成16年から活動しています。

 

※ 結団式の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「#みんとめ」って何?

2025年07月23日

宮城県風俗環境浄化協会が令和7年度第1回風俗営業管理者講習会を開催

2025年07月11日

宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)は、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、風俗営業(接待飲食等営業)に従事する管理者を集め、令和7年度第1回風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。

宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、その一環として、7月9日(水)、気仙沼市内の脇の気仙沼中央公民館において管理者講習会を開催しました。

講習会には、気仙沼地区、南三陸地区において接待飲食業を営む店舗の管理者10人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、(公財)宮城県暴力団追放推進センター、県風俗環境浄化協会及び宮城労働基準監督署の担当者が、それぞれ「適切な風俗営業」、「暴力団の壊滅」、「管理者業務の実施要領」及び「労働基準法の基礎知識」について講義を行いました。

風俗営業に従事する管理者は、風営適正化法の規定により、概ね3年に1回、管理者講習を受講することが義務付けられており、新たに施行された風営適正化法の一部を改正する法律の概要を盛り込んだ講義を受講し、健全営業の重要性を再認識していました。

県風俗環境浄化協会では、本年度、県内で7回の管理者講習会を計画しており、次回の講習会は、令和7年7月30日(水)、大崎市古川穂波の大崎生涯学習センターにおいて開催する予定です。

管理者講習会に関する問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。

 

※講習会の様子

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「みなさん、特殊詐欺の被害に遭わないように気を付けて!」大崎東部地区防犯協会連合会

2025年06月26日

大崎東部地区防犯協会連合会の大崎市田尻地域防犯協会では、6月13日(金)に古川警察署及び古川市田尻総合支所と連携して、特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。その内容について紹介します。

この活動は、大崎市田尻地域防犯協会が中心となり、多発する特殊詐欺被害を防止するために行ったもので、ウジエスーパー田尻支店の協力の下、同店舗前において各機関から12人が参加して実施しました。

参加者は、横断幕やのぼり旗を掲げ、スーパーマーケットを利用する方々に「みなさん、特殊詐欺の被害に遭わないように気を付けてくださいね」と声を掛けながら、防犯チラシやウエットティッシュを配布しました。多くの方が利用するスーパーマーケットの店舗前で実施したことから、幅広い年齢層の方々に呼び掛けることができ、チラシを受け取った方からは、「自分だけでなく、周りの人にも声を掛け、特殊詐欺の被害に遭わないように気を付けます」という声が聞かれるなど、とても有意義な活動になりました。

 

 

 

 

 

※ キャンペーンの様子 「みなさん、特殊詐欺の被害に遭わないように気を付けて!」

 

 

 

 

 

 

みんなでとめよう!!国際電話詐欺 「#みんとめ」運動

2025年06月24日

国際電話番号(+1や+44などから始まる番号)を利用した特殊詐欺被害が多発しています。犯人からの電話を直接受けないための対策として、「国際電話着信ブロック」を推進し、特殊詐欺被害を抑止するための運動が、警察庁が進める「#みんとめ」です。固定電話での国際電話の発信・着信も、無償で休止できます。

あなた自身はもちろん、あなたの愛する家族を守るために! 「#みんとめ」で国際電話詐欺をとめましょう!!

 

詳しくは、警察庁ホームページ

https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/case/international-phone/

でご確認ください。

 

 

 

 

新しいメンバーを交えての女性部研修会 仙台北地区防犯協会連合会

2025年06月11日

仙台北地区防犯協会連合会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を作るため、関係機関と連携し、継続的な活動を行っています。今年度も新しいメンバーを交えて防犯女性部研修会を開催しましたので、その取組みについて紹介します。

仙台北地区防犯協会連合会の桜ケ丘地区防犯協会は、5月18日(日)、桜ケ丘コミュニティセンターにおいて、仙台北警察署桜ケ丘駐在所所長の出席をいただき、20名が参加して防犯女性部研修会を開催しました。

研修会においては、地域安全運動の活動状況のほか、子どもの見守り活動、昼夜パトロールやキャンペーンの実施に当たっての注意点や地域の方々の理解を得るために配意すべき点などについての研修を行いました。

今年度も、研修会には多くの新規メンバーが参加し、とてもフレッシュな研修会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 研修会の様子

 

 

地域が一つになって犯罪をなくそう 仙台北地区防犯協会連合会

2025年06月11日

仙台北地区防犯協会連合会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を作るため、仙台北警察署と連携し、仙台市青葉区宮町地内において街頭キャンペーンを実施しました。その取組みについて紹介します。

仙台北地区防犯協会連合会の宮町地区防犯協会は、5月15日(木)、仙台北警察署生活安全課、宮町交番とともに仙台市青葉区宮町地内において、24人が参加して犯罪抑止に向けたパレードや声掛けを行いました。

この日の活動は、特に、「特殊詐欺の被害防止」、「自転車の盗難被害防止」や「子供が被害者になる犯罪の抑止」を呼び掛けるのぼり旗や横断幕を掲出し、買い物に訪れた方や通行している方にチラシを配布して注意喚起を行いました。

参加した会員からは、「多くの参加者が集まった。今後も地域が一つになって犯罪をなくしていく」との力強い声が聞かれました。

 

 

 

 

 

 

※ キャンペーンの様子

 

“地域ぐるみで子どもを見守る”  大崎市田尻沼部地区ふるさとまもる隊対面式

2025年06月09日

大崎市田尻沼部地区の「ふるさとまもる隊」では、大崎東部地区防犯協会連合会等と連携し、大崎市立沼部小学校において、教職員や児童との対面式及び研修会を開催しました。その様子を紹介します。

大崎市田尻沼部地区では地元の区長等が中心となって「ふるさとまもる隊」(以下「まもる隊」)を結成し、管内の小学校の登下校時における児童の見守り活動や通学路での防犯パトロールを行っています。「まもる隊」は、5月23日(金)、大崎東部地区防犯協会連合会及び古川警察署とともに、大崎市立沼部小学校において児童や教職員との対面式及び研修会を開催しました。

対面式では、日ごろから同校の学区内において、見守り活動や防犯パトロールを行っている「まもる隊」の隊員85人と沼部小学校の児童、教職員196人が顔を合わせ、児童代表が「暑い日も雨の日もいつも見守ってくれて感謝しています。ありがとうございます。」と日ごろの活動に対する感謝を述べたほか、「まもる隊」の隊員から「これからも地域ぐるみで皆さんを見守ります。」との挨拶がありました。

対面式終了後の研修会では、隊員の技能向上に向けて、古川警察署の生活安全課係長から、地域ぐるみで子どもを見守ることの大切さなどについて説明がありました。

地域ぐるみで防犯を考える良い機会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 児童と「ふるさとまもる隊」の対面式の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 古川警察署生活安全課係長による研修会の様子

 

県防連が「令和7年度通常総会」を開催

2025年06月04日

公益社団法人 宮城県防犯協会連合会では5月28日(水)、仙台市内のホテル白萩において「令和7年度通常総会」を開催しました。

総会には正会員24名中14名が出席(委任出席を含む)したほか、10名が書面による議決権行使を行いました。

総会では、県防連の姉歯和郎会長が欠席のため、伊藤誠副会長が開会の挨拶を行ったのち、宮城県知事(代理   小林徳光副知事)、宮城県議会議長(代理 横山隆光環境福祉委員会委員長)並びに宮城県警察本部長から祝辞をいただきました。

その後、事務局から定足数充足による総会成立の報告があったのち、定款に基づき、伊藤副会長が議長となり、提案された第1号議案「令和6年度事業報告並びに収支決算について」、第2号議案「会費等取扱規程の改正について」、第3号議案「理事9名の選任について」及び第4号議案「監事3名の選任について」の4議案について、専務理事と事務局長が議案説明を行い、質疑を経て採決した結果、いずれも原案どおり承認されました。

さらに、5月8日に開催した令和7年度第1回理事会で承認された「令和7年度事業計画並びに収支予算について」及び「資金調達及び設備投資の見込みについて」は専務理事から報告を行い、了承されました。

なお、「令和6年度事業報告(収支決算)」及び「令和7年度事業計画(収支予算)」については、(公社)宮城県防犯協会連合会のホームページで公開します。

〇 開会の挨拶

 

 

 

 

 

 

〇 祝辞

 

 

 

 

 

 

左から、小林徳光副知事、横山隆光環境福祉委員会委員長、杉本伸正警察本部長

 

〇 総会の状況

 

 

 

 

 

南材地区防犯協会が銀行利用者などに特殊詐欺被害防止を呼びかけ

2025年05月30日

仙台市若林区防犯協会連合会の南材地区防犯協会では、4月15日(火)に若林警察署及び若林区役所と連携して、特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。その内容について紹介します。

この活動は、南材地区防犯協会の防犯指導隊や防犯女性部が中心となり、七十七銀行河原町支店やスーパーワコー河原町店の協力を得て、特殊詐欺被害抑止に向けた注意喚起のために定期的に実施しているもので、この日は各機関から14人が参加しました。

参加者は、横断幕やのぼり旗を掲げ、銀行やスーパーマーケットを利用する方々に防犯チラシやグッズを配布しました。防犯チラシを受け取った高齢の方からは、「警察の方や防犯団体の皆さんの姿をみて、改めて特殊詐欺の被害に遭わないように注意しようと思いました。」という声が聞かれるなど、とても有意義な活動になりました。

南材地区防犯協会では、今後とも年金支給日などにおいて、特殊詐欺被害に遭わないように呼びかける活動を継続して実施していくことにしています。

 

 

 

 

 

※ キャンペーンの実施状況

 

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