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活動内容

令和7年 全国地域安全運動宮城県大会を開催

2025年10月16日

10月11日(土)から10月20日(月)までの10日間、全国地域安全運動が実施されるのに伴い、10月10日(金)に(公社)宮城県防犯協会連合会等が主催して、仙台市太白区文化センター(楽楽楽ホール)において「令和7年全国地域安全運動宮城県大会」が開催されました。その内容を紹介します。

全国地域安全運動は、安全で安心して暮らせるまちづくりを実現するため、地域ぐるみで犯罪の抑止に取り組む運動で、宮城県大会は、宮城県防犯協会連合会、宮城県及び宮城県警察が共同で主催し、県内の自治体や防犯協会等から関係者約400人が参加して開催されました。

大会は2部構成で進められ、第1部では主催者を代表して、伊藤誠宮城県防犯協会連合会長、小林徳光宮城県副知事(県知事代理)及び杉本伸正宮城県警察本部長の三人が挨拶し、続いて、来賓を代表して、髙橋伸二宮城県議会議長が祝辞を述べられました。

続く表彰では、初めに、去る9月25日に明治記念館(東京都)で開催された全国地域安全運動中央大会において受賞された防犯栄誉金章受章者及び功労ボランティア団体の紹介があり、続いて、去る6月27日に東北防犯協会連絡協議会総会において受賞された防犯功労者及び優良防犯団体の紹介などがありました。次に、伊藤会長から防犯栄誉銀章及び銅章、防犯功労者及び防犯功労団体の代表者に、また杉本本部長から自主防犯ボランティア活動推進功労団体、企業防犯CSR活動優良団体及び防犯作文・ポスターコンクールの入賞者に、それぞれ表彰状が贈られました。

表彰終了後、防犯作文コンクールの小学校の部で最優秀賞を受賞した仙台市立南小泉小学校4年伊藤優理さんが「わたしの好きな町」と題する作文を朗読し、続いて、同じく中学校の部で最優秀賞を受賞した岩沼市立岩沼中学校2年の茨木奈緒さんが「油断が招く危うさ」と題する作文を朗読して、最後に、防犯栄誉金章を受章した栗原地区防犯協会連合会会長の三浦文夫氏が「大会宣言」を読み上げました。

第2部では、宮城県住みます芸人の「バクコメ」による「STOP特殊詐欺‼~バクコメが詐欺を防ぐ~」と題する記念講演と宮城県警察音楽隊によるコンサートが行われ、出席者は地域安全運動の積極的な推進に向けた決意を新たにしていました。

 

※ 主催者挨拶、表彰及び大会宣言の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ バクコメの記念講演及び県警音楽隊のコンサートの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

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