1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2022 11月 08

活動内容

全国地域安全運動期間中における各地区防犯協会の取組状況(その10)

2022年11月08日

今年も10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されました。期間中、県内各地区の防犯協会連合会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。

今回はそのうち、大崎東部地区防犯協会連合会三本木地域防犯協会、竹ノ内・大江向防犯協会、鹿島台地域防犯協会及び西古川防犯協会の取組みについて紹介します。

 

〇 大崎東部地区防犯協会連合会三本木地域防犯協会の取組み

大崎東部地区防犯協会連合会の三本木地域防犯協会では、10月17日(月)、古川警察署、大崎市三本木総合支所及びJA古川南部支店と連携し、同支店と三本木郵便局において、特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

活動ではそれぞれの店舗前に、特殊詐欺抑止を呼び掛ける横断幕とのぼり旗を掲出し、利用者及び通行人に対して、チラシとポケットティッシュを配布しながら特殊詐欺被害の現状について訴えたほか、「お金に絡む電話への冷静な対応」、「留守番電話や撃退機能付き電話機の有効活用」を呼び掛けました。

今回のキャンペーでは、古川警察署員が電話機の無料貸し出しや設置方法について説明しましたが、実際に自宅に電話機を設置した市民から「取り付けてから迷惑電話が来なくなった」との声が聞かれるなど、多くの市民が興味深く説明を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

※  三本木地域防犯協会の取組みの様子

 

〇 大崎東部地区防犯協会連合会竹ノ内・大江向防犯協会の取組み

同防犯協会連合会の竹ノ内・大江向防犯協会では、10月17日(月)、古川警察署と連携し、薬王堂古川竹ノ内店及びヤマザワ古川バイパス店の協力を得て、両店舗前において、特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

活動では横断幕やのぼり旗を掲出し、参加者が店舗の利用者や通行人に対してチラシと防犯グッズを配布しながら特殊詐欺被害の現状について訴えたほか、「お金に絡む電話への冷静な対応」等を呼び掛けました。

今回のキャンペーンは、14日の年金支給日を踏まえ、ドラックストアやスーパーマーケットを利用した高齢者を重点に実施したもので、チラシやグッズを受け取った人たちからは、「自分は大丈夫と思っていたが、騙されないように注意したい」との感想が聞かれるなど、特殊詐欺被害抑止に向けて有意義な活動となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

※  竹ノ内・大江向防犯協会の取組みの様子

 

〇 大崎東部地区防犯協会連合会鹿島台地域防犯協会の取組み

同防犯協会連合会の鹿島台地域防犯協会では、10月18日(火)、古川警察署、大崎東部地区少年補導員協会及び大崎市鹿島台総合支所と連携し、JR鹿島台駅前とAコープ鹿島台店において、特殊詐欺被害及び子どもと女性の犯罪被害防止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

活動では、それぞれの店舗前に特殊詐欺抑止を呼び掛ける横断幕とのぼり旗を掲出し、利用者及び通行人に対して、チラシとポケットティッシュを配布しながら、特殊詐欺被害防止と子どもと女性の犯罪被害防止を呼び掛けました。

今回のキャンペーでは、古川警察署員や少年補導員協会員が特殊詐欺撃退機能付き電話機の活用方法や女性を性犯罪から守るセルフディフェンス要領等について説明しましたが、話を聞いた市民から「犯罪から身を守るため、自分でできることは進んでやっていきたい」との声が聞かれるなど、興味深く説明を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 鹿島台地域防犯協会の取組みの様子

 

〇 大崎東部地区防犯協会連合会西古川地区防犯協会の取組み

同防犯協会連合会の西古川地区防犯協会では、10月19日(水)、古川警察署、同地区の保護司、民生委員及び更生保護女性会と連携し、JR西古川駅前において、街頭犯罪及び特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施したほか、青色回転灯付き防犯パトロール車(以下「青パト」)を活用して、西古川地区の防犯パトロールを行いました。

キャンペーンでは、街頭犯罪及び特殊詐欺被害抑止を訴える横断幕及びのぼり旗を掲出し、参加者が駅利用者に対してチラシと防犯グッズを配布しながら、犯罪の防止について呼び掛けたほか、防犯パトロールでは青パトの車載スピーカー活用し、警察署からの指導に基づき、街頭犯罪や特殊詐欺被害から身を守る際の留意点等について広報を行いました。

この日の活動には34人が参加しましたが、防犯協会の会員による呼び掛けに、チラシやグッズを受け取った人たちからは、「自分たちも安全安心な街づくりに積極的に協力していきたい」等の感想が聞かれ、各種犯罪の抑止に向けて有意義な活動となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※  西古川地区防犯協会の取組みの様子

全国地域安全運動期間中における各地区防犯協会の取組状況(その9)

2022年11月08日

今年も10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されました。期間中、県内各地区の防犯協会連合会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。

今回はそのうち、若林区防犯協会連合会薬師堂防犯協会の取組みについて紹介します。

〇 若林区防犯協会連合会薬師堂防犯協会の取組み

若林区防犯協会連合会の薬師堂防犯協会では、10月19日(水)、若林区役所と連携し、女性部が中心となって高齢者宅を訪問し、特殊詐欺被害抑止に向けた防犯広報を実施しました。

活動では 事前に女性部の会員が各世帯ごとに配布するチラシと防犯グッズの袋詰めを行い、訪問した高齢者宅では安否確認を兼ねながら、特殊詐欺被害の現状について説明し、お金に絡む電話への冷静な対応等を呼び掛けました。

今回のキャンペーンは、防犯協会の女性部員が高齢者宅を訪問し、対面で被害防止を呼び掛けたもので、「自分は大丈夫と思っていたが、騙されないように注意したい」等の感想が聞かれるなど、特殊詐欺被害抑止はもとより、高齢者の近況確認にも有効な活動となったことから、今後も継続的に実施していくことを確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

※  薬師堂防犯協会の取組みの様子

 

 

全国地域安全運動期間中における各地区防犯協会の取組状況(その8)

2022年11月08日

今年も10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されました。期間中、県内各地区の防犯協会連合会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。

今回はそのうち、仙台北地区防犯協会連合会八幡・国見・貝ケ森地区、作並地区、宮町地区及び桜ケ丘地区の各防犯協会の取組みについて紹介します。

〇 仙台北地区防犯協会連合会八幡・国見・貝ケ森地区の各防犯協会の取組み

仙台北地区防犯協会連合会の八幡・国見・貝ケ森地区防犯協会では、10月11日(火)、夜間における犯罪防止に向けた防犯パトロールを実施しました。

活動では、参加者が揃いのジャンパーを着用し、通行人に対して明るい場所の通行や早期帰宅を促したほか、コンビニエンスストアやスーパーマーケットに立ち寄り、店の管理者や買い物客に夜間における防犯体制の強化等について要請を行いました。

この日の活動には21人が参加しましたが、防犯協会の会員による呼び掛けに、住民からは「夜間にこうしたパトロールを実施してもらえることは、安全安心な街づくりをアピールする上で、とてもありがたい」等の感想が聞かれ、各種犯罪の抑止に向けて有意義な活動となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※  八幡・国見・貝ケ森地区の各防犯協会の取組みの様子

 

〇 仙台北地区防犯協会連合会作並地区防犯協会の取組み

仙台北地区防犯協会連合会の作並地区防犯協会では、10月14日(金)及び16日(日)、仙台北警察署と連携し、作並郵便局、熊ヶ根郵便局及び湯のまち作並観光交流館「ラサンタ」において、特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

活動では、それぞれ特殊詐欺被害抑止を訴える「のぼり旗」を掲出し、参加者が来所、来館者に対して、チラシと防犯グッズを配布しながら、特殊詐欺被害の防止を呼び掛けました。

また、14日(金)のキャンペーンは年金支給日に合わせ、金融機関(郵便局)を利用した高齢者を重点に実施したもので、チラシやグッズを受け取った人たちからは、「自分は大丈夫だと思っていましたが、しっかり注意してやっていきます」との感想が聞かれるなど、特殊詐欺被害抑止に向けて有意義な活動となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※  作並地区防犯協会の取組みの様子

 

〇 仙台北地区防犯協会連合会宮町地区防犯協会の取組み

仙台北地区防犯協会連合会の宮町地区防犯協会では、10月18日(火)、仙台北警察署及びセキスイハイム東北仙台支店と連携し、宮町地区の主要交差点3か所において、特殊詐欺被害及び街頭犯罪防止に向けた防犯キャンペーンを実施したほか、青色回転灯付き防犯パトロール車(以下「青パト」)を活用して、宮町通りの防犯パトロールを行いました。

主要交差点での活動では、特殊詐欺被害抑止を訴える「のぼり旗」を掲出し、参加者が通行人に対してチラシと防犯グッズを配布しながら、特殊詐欺被害の防止について呼び掛けたほか、防犯パトロールでは青パトの車載スピーカーを活用し、警察署からの指導に基づき、街頭犯罪から身を守る際の留意点等について広報を行いました。

この日の活動には30人が参加しましたが、防犯協会の会員による呼び掛けに、チラシやグッズを受け取った人たちからは、「自分たちも安全安心な街づくりに協力していきたい」等の感想が聞かれ、各種犯罪の抑止に向けて有意義な活動となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※  宮町地区防犯協会の取組みの様子

 

 

〇 仙台北地区防犯協会連合会桜ケ丘地区防犯協会の取組み

仙台北地区防犯協会の桜ケ丘地区防犯協会では、10月18日(火)、仙台北警察署及び大学生ボランティアと連携し、宮城学院女子大学正門前において、性犯罪被害防止等に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

活動では、全国地域安全運動の啓発用横断幕や性犯罪防止を呼び掛ける「のぼり旗」を掲出し、同大学の学生に対してチラシと防犯グッズを配布しながら、女性が被害に遭う犯罪の現状について説明し、痴漢被害等性的犯罪被害に遭わないための注意点について訴えました。

今回の取組みには、「Team  ZERO」として活動している東北福祉大学の学生ボランティアが参加しましたが、ボランティアの大学生は「今後も同年代の女子大学生に積極的に働きかけを行い、性犯罪の被害防止に貢献したい」と話すなど、こうした活動への積極的な参加を申し出ていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 桜ケ丘地区防犯協会の取組みの様子

 

 

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