1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2022 11月 25

活動内容

全国地域安全運動期間中における各地区防犯協会の取組状況(その18)

2022年11月25日

今年も10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されました。期間中、県内各地区の防犯協会連合会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。

今回は泉地区防犯協会連合会の取組みについて紹介します。

〇 泉地区防犯協会連合会泉パークタウン防犯協会の取組み

泉地区防犯協会連合会の泉パークタウン防犯協会では、10月11日(火)、泉警察署と連携し、10人が参加して特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

キャンペーンはグリーンマート桂店及びダイシン桂店の協力を得て実施したものですが、参加した防犯協会員や警察署員は、それぞれの店舗前にのぼり旗を掲出し、来店した幅広い年齢層の住民を対象に、チラシと防犯グッズを配布して特殊詐欺被害の抑止を訴えました。

今回の取組みは、地域安全運動の初日に、集客力の高いショッピングセンター及びホームセンターにおいて、来店客に対して対面で被害防止を呼び掛けたもので、地域全体の運動への機運盛り上げに効果的な活動となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 泉地区防犯協会連合会泉パークタウン防犯協会の取組みの様子

 

〇 泉地区防犯協会連合会泉中央地区防犯協会及び将監地区防犯協会の取組み

泉地区防犯協会連合会の泉中央地区防犯協会では、10月14日(金)、泉警察署及び泉区役所と連携し、12人が参加して特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

キャンペーンは七十七銀行泉支店、同泉中央支店及び仙台銀行松陵支店の協力を得て実施したものですが、参加した防犯協会員、警察署員及び泉区役所の職員は、それぞれの店舗前にのぼり旗を掲出し、来店した幅広い年齢層の住民を対象に、チラシと防犯グッズを配布して特殊詐欺被害の抑止を訴えました。

また、同じ14日(金)、泉地区防犯協会連合会の将監地区防犯協会では、泉警察署と連携し、8人が参加して、特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

キャンペーンは、七十七銀行将監支店及び仙台銀行将監支店の両金融金融の協力を得て実施したものですが、参加した防犯協会員及び警察署員は、泉中央地区防犯協会同様、店舗前にのぼり旗を掲出し、来店客に対してチラシと防犯グッズを配布して特殊詐欺被害の防止を訴えました。

この取組みには、地域防犯を研究している大学生ボランティアが参加しましたが、実際の活動に参加することで、地域における防犯ボランティア活動に一層の関心を示すなど、高齢化が進む地区防犯協会の活動に力強い仲間が加わりました。

泉中央、将監の両地区防犯協会の取組みは年金支給日に合わせて実施したもので、チラシやグッズを受け取った人たちからは、「自分は大丈夫と思っていたが、騙されないように注意したい」との感想が聞かれるなど、特殊詐欺被害抑止に向けて有意義な活動となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 泉地区防犯協会連合会泉中央地区防犯協会及び将監地区防犯協会の取組みの様子

 

〇 泉地区防犯協会連合会将監地区防犯協会の取組み

泉地区防犯協会連合会の将監地区防犯協会では、10月18日(火)、警察本部通信指令課、泉警察署、仙台市立将監西小学校及び同校学区内の「子ども110番の家」と連携し、不審者対応訓練を実施しました。

訓練は「下校途中の小学生が不審者から声を掛けられ、子ども110番の家に逃げ込んだ」との想定で実施され、「子ども110番の家からの110通報」、「小学校による家庭への情報伝達」、「防犯協会等による地域パトロール」及び「警察による不審者の検索と検挙」等に関して、それぞれの手順に従って進められているか、情報共有がなされているかの確認を行うとともに、訓練状況、教訓事項等については、学校警察連絡協議会を通じて関係校や機関に情報提供を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 泉地区防犯協会連合会将監地区防犯協会の取組みの様子

全国地域安全運動期間中における各地区防犯協会の取組状況(その17)

2022年11月25日

今年も10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されました。期間中、県内各地区の防犯協会連合会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。

今回は佐沼地区防犯協会連合会の取組みについて紹介します。

〇 佐沼地区防犯協会連合会の取組み

佐沼地区防犯協会連合会では、10月13日(木)、登米市南方地区防犯指導隊が中心となり、佐沼警察署と連携し、18人が参加して特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

キャンペーンは14日の年金支給日に合わせてイオンタウン佐沼店の協力を得て実施したものですが、参加した防犯指導隊員や警察署員は店舗前に横断幕とのぼり旗を掲出し、来店した幅広い年齢層の住民を対象に、チラシと防犯グッズを配布して特殊詐欺被害の防止を訴えました。

今回の取組みは、集客力の高いショッピングセンターにおいて、対面で被害防止を呼び掛けたもので、チラシやグッズを受け取った来店者から「自分だけでなく、家族とよく話し合って騙されないように注意したい」等の感想が聞かれるなど、有意義な活動となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 佐沼地区防犯協会連合会の取組みの様子

 

 

 

 

 

ページ上部に戻る