大崎東部地区防犯協会連合会では、夏の地域安全運動に当たり傘下の単協に積極的な取組みを呼び掛け、様々な活動を展開しました。その中で、高倉地区防犯協会が福祉団体や警察署と連携して一人暮らしの高齢者宅を訪問した活動について紹介します。
この活動は、高倉地区防犯協会が民生委員児童委員協議会、社会福祉協議会及び古川警察署古川西交番と連携し計15名が参加して、高齢の方々の長寿を願い、安全で安心して暮らせる地域をつくるための活動として7月に実施したもので、5班編成で一人暮らしの高齢者43世帯を訪問しました。
訪問先では、健康維持や転倒防止、熱中症予防などについて注意を呼び掛けるとともに、身近で発生している事件・事故や被害に遭わないために気を付けることを伝え、鉢植えを届けました。
鉢植えを届けられた高齢者の方からは、「花を見るとホッとします。被害に遭わないように気を付けます」との声が聞かれ、見守り、支え合う地域づくりにとても有意義な活動になりました。
※ 訪問の様子