1. 宮城県防犯協会連合会
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活動内容

大崎東部地区防犯協会連合会が防犯キャンペーンを実施

2025年10月31日

10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されました。この運動に合わせ、県内各地区の防犯協会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。

今回は大崎東部地区防犯協会連合会の取組みについて紹介します。

〇 大崎市田尻地域防犯協会による防犯キャンペーン

大崎東部地区防犯協会連合会の田尻地域防犯協会では、10月15日(水)、古川警察署田尻駅前駐在所及び大崎市役所田尻総合支所と連携し、9人が参加し年金支給日に合わせて特殊詐欺被害の抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

この日の活動は、JA新みやぎ田尻支店などの協力を得て実施したもので、参加者がJA新みやぎ田尻支店や田尻総合支所内七十七銀行ATMの利用者に対し、防犯チラシやグッズを配布しながら特殊詐欺被害防止を呼びかけました。

 

 

 

 

 

 

 

〇 イオン古川店における古川東中学校生徒との防犯キャンペーン

大崎東部地区防犯協会連合会では、10月16日(木)、大崎市立古川東中学校、大崎東部地区少年補導員協会、古川警察署及び大崎市役所と連携し、43人が参加しイオン古川店において、来店客に対して特殊詐欺被害防止をはじめ万引き防止、自転車盗難被害防止及び子どもの犯罪被害防止等を呼びかけるキャンペーンを実施しました。

キャンペーンに先立ち、古川東中学校の生徒2名が一日警察署長に委嘱され、参加者とともに来店客に啓発チラシやグッズを配布しました。参加した中学生が、はつらつとした声で来店客に犯罪被害に遭わないように呼びかけると、「雨の中、ご苦労様」、「被害に遭わないように注意します」と微笑みながら声を返す来店客が多く見られ、参加者も充実したものを感じることができたとても有意義な活動でした。

 

 

 

 

 

〇 薬王堂古川竹ノ内店及びヤマザワ古川バイパス店における防犯キャンペーン

大崎東部地区防犯協会連合会の竹ノ内・大江向防犯協会では、10月17日(金)、古川警察署と連携し、15名が参加して、地域内店舗の来店客に対して全国地域安全運動の周知と特殊詐欺被害防止や万引き防止等の呼びかけを行いました。

この活動は、薬王堂古川竹ノ内店及びヤマザワ古川バイパス店の協力を得て、参加者がそれぞれの店舗に分かれ、来店客の多い夕方の時間帯に実施しました。当日はあいにく肌寒く、「寒い中、ご苦労様です。わたしも被害に遭わないように注意します」と、参加者の活動を労う声が多く聞かれるなど、参加者の熱い思いがしっかりと伝わった活動になりました。

 

 

 

 

 

〇 JR古川駅前駐輪場における自転車盗難防止キャンペーン

大崎東部地区防犯協会連合会では、10月20日(月)、古川警察署と連携して、JR古川駅前駐輪場利用者に対して「自転車の鍵かけ」「ツーロック」を呼びかける活動を行いました。

この活動は、朝の通勤、通学時間帯に、駐輪場利用者に対してチラシやワイヤーロックを配布しながら、「自転車を止めるときは必ずカギをかける」「カギはツーロック」を呼びかけたもので、無施錠の自転車には、注意を呼びかける紙札を取り付けました。

 

 

 

 

 

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