昨年より、法人口座を狙った不正送金被害が継続して発生しています。この詐欺の手口は、犯人が金融機関の関係者をかたり、企業に電話をかけることから始まります。発信元番号が国際電話(+(国番号))や非通知の場合などは十分注意が必要です。手口の特徴を社内で周知し、類似した電話があれば、いちど電話を切り、こちらで金融機関の電話番号を調べてかけ直すという対応を取ることが大切です。
犯人からの電話であることを見破るために、日ごろから最新の手口に関する知識を持つことに努めましょう。
※ 宮城県警察からの呼びかけ