1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 地区防連による活動

活動内容

大崎東部・西部地区防連が「安全・安心まちづくり大会」等に参加

2020年12月09日

大崎東部地区防犯協会連合会と大崎市西部地区防犯協会連合は、大崎市、古川警察署及び鳴子警察署が主催し、12月1日(火)に開催した「大崎市安全・安心まちづくり大会」「年末年始特別警戒出動式」に共催団体として参加しました。この大会等は大崎市民会館大ホールにおいて行われ、関係機関・団体等から約200人が参加しました。これは、大崎市民の安全意識の高揚と自主的な安全活動を行うことにより、地域における犯罪や事故の防止、高齢者の事故防止、飲酒運転の根絶、青少年非行の防止等を図るために、平成18年から毎年この時期に開催されているものです。「大崎市安全・安心まちづくり大会」では、交通指導員の皆さんによる交通安全を呼び掛ける寸劇に続いて、仙台大学准教授の田中智仁氏による「手軽にできる防犯対策」と題した防犯基調講演が行われました。最後に「犯罪や事故・暴力行為のない、安全で安心して暮らし続けられるまち、おおさき」を目指すなどした大会宣言を朗読しました。その後、同市民会館駐車場で行われた「年末年始特別警戒出動式」では、両警察署、防犯実働隊、交通安全指導隊等の皆さんが各車両に乗車して年末年始特別警戒に出動しました。

「大崎市安全・安心まちづくり大会」開催状況

 

交通指導員による寸劇

防犯基調講演

大会宣言の朗読

 

 

 

 

 

出動隊員整列

特別警戒出動

特別警戒出動

大崎東部地区防連らが田尻中学校で防犯教室を開催

2020年12月08日

大崎東部地区防犯協会連合会は11月18日(水)午後、関係機関・団体と連携し、大崎市立田尻中学校において防犯教室を開催しました。この取組には、田尻中学校の教職員や生徒、古川警察署生活安全課の皆さんが参加しました。今回の防犯教室は、3年生の生徒を対象として、防犯意識と規範意識をより高めることを目的に開催したものです。警察署の少年警察補導員の方が、生徒の多くがスマートフォンをはじめとするインターネット接続機器を保有していることから、インターネットの安全利用の合言葉である「じょいふる」(※)によるフィルタリング機能を活用するなど、ネットの安全利用について指導しました。また大麻の乱用が増加傾向にあることを踏まえ、薬物の乱用防止を併せて呼び掛けました。最後に、少年警察補導員が「皆さんが中学校生活を楽しく送れるよう見守っています」と励ましました。

※ 「じょいふる」とは

「じ」:自画撮りしない送らない!、「ょ」:夜はケータイ使わない!、「い」:いじわる言わない書き込まない!、「ふ」:フィルタリングで自分を守ろう!、「る」:ルールを親子で話し合おう!

 

 

 

 

山田防犯協会が特殊詐欺防止等のチラシを各世帯に配布

2020年12月08日

仙台南地区防犯協会連合会傘下の山田防犯協会は11月17日(火)午前、関係機関・団体と連携し、約15人が参加して鈎取地区内の各世帯に特殊詐欺被害の防止を呼び掛けるチラシを配布しました。この取組には、交通安全協会事務局、同山田支部、鈎取八幡町内会、太白区役所区民生活課、仙台南警察署生活安全課・交通課の皆さんが参加しました。鈎取八幡町内会の地区を5つの班に分け、各世帯を一軒一軒訪問し、特殊詐欺被害の防止や夕暮れ時における交通事故防止等に関するチラシ、防犯グッズ等を配りながら注意をするよう呼び掛けました。

大崎東部地区防連等が田尻小学校で不審者対応訓練、防犯教室を実施

2020年12月07日

大崎東部地区防犯協会連合会は11月20日(金)午前、関係機関・団体と連携し、大崎市立田尻小学校において不審者対応訓練と防犯教室を行いました。この取組には、田尻小学校の教職員や生徒、大崎東部地区少年補導員協会、古川警察署生活安全課の皆さんが参加しました。不審者対応訓練では、小学校内に不審者が侵入したという想定で行い、教職員による不審者への対応、警察への通報、生徒の避難誘導等、一連の要領等について訓練を行いました。その後、防犯教室を行い、講師の警察署員から『いかのおすし(「いか」:知らない人について(いか)ない、「の」:知らない人の車に(の)らない、「お」:助けてと(お)お声をあげる、「す」:(す)ぐに逃げる、「し」:周囲の大人に(し)らせる」)』、『まけないよ(「ま」:万引きしない、「け」:ケータイあぶない、「な」:なぐらない、「い」:いじめない、「よ」:夜遊びしない)』の合言葉について説明を受けました。この訓練や防犯教室を通じ、生徒からは「今日学んだことを守って、楽しい学校生活を送ります」との声が聞かれました。また、教職員の皆さんからは「これからも教職員間の連携を強めて子供たちの安全を守ります」、補導員の皆さんからも「子どもの健全育成のため、今後も活動に取り組みます」などと、力強い言葉があったそうです。

 

 

南材地区防犯協会が特殊詐欺抑止キャンペーンに取り組む

2020年12月03日

若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は11月16日(月)午前、関係団体から11人が参加して河原町地内において特殊詐欺被害の抑止に向けたキャンペーンに取り組みました。当日は銀行やコンビニ、商店の利用者等に対して呼び掛けました。この取組には、防犯指導隊や防犯女性部のほか、若林区役所区民生活課、若林警察署生活安全課、河原町交番の皆さんが参加しました。取組では、「撃退! 特殊詐欺!!」と題したチラシや防犯グッズを配ったほか、留守番電話や自動録音装置等の活用を勧め、特殊詐欺被害に遭わないよう広報啓発を行いました。

岩沼南・館腰防犯協会が防犯キャンペーン等に取り組む

2020年12月03日

〇 岩沼南防犯協会が防犯キャンペーンを実施

岩沼地区防犯協会連合会傘下の岩沼南防犯協会は全国地域安全運動期間中、岩沼市内に約15人が参加して防犯キャンペーンに取り組みました。この取組では、事前に岩沼警察署員から実施に当たっての指導を受けるなど、協力をいただきました。その後、市内南部地区の大型スーパー周辺等において、チラシのほか、ポケットティシュ等の防犯グッズを配りながら、「特殊詐欺に遭わないように」「大切なものには愛錠(あいじょう)を」などと呼び掛けました。

 

 

 

 

 

 

〇 館腰防犯協会が各世帯に特殊詐欺防止のチラシを配布

館腰防犯協会も全国地域安全運動期間中、約60人が参加し、特殊詐欺被害に遭わないよう各世帯に対するチラシ配布を行いました。この取組は、館腰地区の全世帯を対象に行いました。また、取組の効果を上げるためにのぼり旗を20本製作して主要地区に掲出しました。

郡山地区防犯協会が防犯パトロール、キャンペーンに取り組む

2020年11月26日

仙台南地区防犯協会連合会傘下の郡山地区防犯協会は、秋の地域安全運動と銘打って10月11日(日)から11月5日(木)までの間、約20人が参加して、広報車や自転車等による防犯パトロール、老人会行事でのキャンペーン等に取り組みました。広報車による取組では、東長町・八本松小学校区内の防犯パトロールを行ったほか、広報車を停車させての駐留警戒や住民の方々に対する声掛け等を行いました。自転車や徒歩による取組では、東長町・郡山・八本松小学校区内の各小学校や公園周辺において、防犯パトロールや小学生の登校時間に合わせた見守り活動等を行いました。キャンペーンでは、八本松市民センターや郡山コミュニティセンターで行われた「寿大学(老人会)」「おどりの会」の行事に参加して、来場者に防犯グッズ等を配りながら特殊詐欺の被害に遭わないよう呼び掛けました。

 

 

 

 

 

大崎東部地区防等が強盗対応訓練、防犯講習会を実施

2020年11月26日

〇 JA新みやぎ田尻支店と強盗対応訓練を実施

大崎東部地区防犯協会連合会は11月11日(水)、古川警察署とJA新みやぎ田尻支店が連携し、同支店において強盗対応訓練を行いました。今回の訓練は、年末年始における金融機関を狙った強盗事件発生時の適切な対応と職員の防犯意識の更なる高揚を目的としたものです。訓練は、警察官が拳銃とナイフを所持した2人組の犯人役となり、同支店の窓口でJA職員を脅して現金を強奪し、車で逃走するという想定で行いました。JA職員は110番通報、カラーボールの投げ付け、犯人の人相等の記録等、一連の要領を学びました。訓練を終えたJA職員からは「あまりの迫力に驚き、落ち着いて対応できるか心配だ」「今日の訓練内容をもう一度、職員間で確認する」「日頃から防犯意識を持つことが大切だと思った」などの声が聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

〇 防犯講習会を実施

大崎東部地区防犯協会連合会は10月27日(火)、古川警察署と宮城県援護寮と連携しながら、同援護寮において防犯講習会を行いました。この講習会には約20人が参加しました。最初に、警察署員が施設職員の方々に対して、施設内に侵入した不審者への対応要領や防護器具の使用・活用方法等について指導を行いました。その後、施設利用者が生活を行う上で心掛けていただきたい防犯上のポイント等について、DVD等の資料を活用しながら紹介したほか、犯罪の手口説明や安全で安心した生活を送る上でのアドバイス等を行いました。

 

角田地区防連の北江尻、君萱防犯協会等が全国地域安全運動に取り組む

2020年11月19日

〇 北江尻防犯協会が防犯パトロール、チラシ配布等を実施

角田地区防犯協会連合会傘下の北江尻防犯協会は全国地域安全運動期間中の10月16日(金)夜間、北江尻地区に防犯委員12人が参加して防犯パトロールを行いました。また、翌17日(土)から20日(火)までの間、チラシ配布と訪問活動により特殊詐欺被害等の防止を呼び掛けました。このほか、「こども110番」の看板も点検しました。破損や老朽化したものは取り換えることにしました。

 

〇 君萱防犯協会が訪問活動で特殊詐欺被害の防止等を呼掛け

君萱防犯協会も全国地域安全運動初日の10月11日(日)日中、君萱地区に防犯実働隊11人が参加して訪問活動を行いました。この活動では、防犯実働隊員が分担して君萱地区全世帯を訪問し、チラシを配布しながら、「特殊詐欺被害防止」「子どもと女性の犯罪被害防止」「自転車盗難被害防止」等を呼び掛けました。住民の方々は真剣に聞いてくれたようで、隊員は自主防犯意識が高まったのではないかと語っていました。

 

 

 

 

 

〇 北郷・北岡分会が夜間パトロール、見守り活動等を実施

北郷防犯協会の北岡分会は全国地域安全運動期間中、北岡地区に分会員24人が参加して夜間パトロールや小学校の登校時における見守り活動等を行いました。取組では、地域内の夜間パトロールのほかチラシを配布して特殊詐欺被害防止や子どもと女性の犯罪被害防止等を呼び掛けました。10月13日(火)、16日(金)及び20日(火)の3日間、北岡小学校周辺で登校する生徒への見守り活動も行いました。

西古川地区防犯協会が連携して防犯広報活動等を実施

2020年11月18日

大崎東部地区防犯協会連合会傘下の西古川地区防犯協会は全国地域安全運動の一環として10月16日(金)午後、JR西古川駅及びその周辺地域に約30人が参加して、防犯広報活動に取り組みました。この活動には、大崎東部地域防犯協会連合会、大崎市防災安全課、古川警察署生活安全課、西古川交番等の皆さんに協力をいただきました。防犯広報活動の取組では、横断幕、のぼり旗を掲げてJR西古川駅を利用して下校する高校生らを対象にチラシや防犯マスクを配布しながら、「自転車のツーロックと盗難防止」「少年非行の防止」「子どもと女性犯罪の被害防止」等を呼び掛けました。また、駅周辺の住宅に対し、特殊詐欺被害の防止を呼び掛ける訪問活動も行いました。地域の方々から「話を聞いて、他人事ではないことがわかりました。気を付けます」などの声が聞かれ、有意義な活動となったようです。

 

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