1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2020 3月 18

活動内容

高倉地区防犯協会で「一斉防犯診断」を実施

2020年03月18日

 大崎東部地区防犯協会連合会傘下の高倉地区防犯協会では、古川警察署生活安全課と連携し、3月8日(日)、高倉地区の52世帯を重点に、侵入窃盗や車上ねらい等の被害防止に向け、「一斉防犯診断」を実施しました。高倉地区では、例年、全国地域安全運動期間中に防犯診断を実施していましたが、台風19号により甚大な被害を受けたことから、中止していたもので、今般、実施に踏み切ったものです。防犯診断には、高倉地区防犯指導隊や防犯婦人部等から30名が参加し、事前に生活安全課員から「防犯診断実施上のアドバイス」を受け、その後、重点地区を5地区に分け5班編成で、それぞれ、作業場や倉庫、車両等の施錠確認と侵入窃盗、車上ねらい、併せて特殊詐欺等の被害防止について注意を呼びかけました。

           

広報用録音テープを活用した特殊詐欺被害防止キャンペーンの実施

2020年03月18日

若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会では、若林警察署生活安全課と連携し、年金支給日の2月14日(金)、七十七銀行河原町支店において、オレオレ詐欺等特殊詐欺被害防止キャンペーンを実施しました。同キャンペーンは、南材地区防犯指導隊や女性部等から13名が参加し、年末年始特別警戒出動式で「一日警察署長」を務めた、「代々木アニメーション学院」生徒による「広報用録音テープ」を活用し、銀行利用客や通行人を対象に音声により被害防止を呼びかけ、さらに、一人ひとりに広報用チラシや防犯グッズを配布しながら被害防止に向けた広報啓発を実施しました。今回初めて「広報用録音テープ」を活用した音声による広報について、銀行利用客等から「わかりやすく、被害にあわないようにと背中を押されたような気がします」と好評であり、今後も積極的に活用していくこととしています。

    

 

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