1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 大崎東部地区防犯協会連合会では高齢者を対象とした防犯講話等に参加  

活動内容

大崎東部地区防犯協会連合会では高齢者を対象とした防犯講話等に参加  

2022年11月10日

大崎東部地区防犯協会連合会では、特殊詐欺被害防止に向けて、10月21日(金)に大崎市老人クラブ連合会が開催した防犯講話及び10月27日(木)に同市東町行政区が開催した勉強会に参加しました。 その様子について紹介します。

〇 大崎市老人クラブ連合会が開催した防犯講話に参加

大崎市老人クラブ連合会では、10月21日(金)、最近多発している特殊詐欺事件の実態を踏まえ、古川警察署の協力を得て、傘下の老人クラブに加入している高齢者80人を対象に、大崎市古川のイベントホールにおいて、特殊詐欺被害防止に向けた防犯講話を開催しました。

講話では、はじめに古川警察署の生活安全係長が特殊詐欺事件の発生状況や特徴等について説明したのち、特殊詐欺撃退電話の実機を示しながら、活用方法や被害防止に向けたアドバイスを行い、その後、同係長が犯人役、防犯協会職員が高齢者役を演じ、キャッシュカードのすり替えにより騙される様子を寸劇で再現して注意喚起したほか、警察本部が公開した犯人の実際の音声を紹介し、被害防止に向けての具体的な対応要領について説明しました。

参加した高齢者の方々は、特殊詐欺事件に対しての関心が高く、「今日聞いた話を仲間にも伝えたい」と話すなど、最新の情勢を確認することで、特殊詐欺被害防止に向けた認識を新たにしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 大崎市老人クラブ連合会が開催した防犯講話の様子

 

〇 大崎市古川東町行政区が開催した勉強会に協力

大崎市古川東町行政区では、10月27日(木)、最近多発している特殊詐欺事件の実態を踏まえ、被害防止の徹底を図る目的で、同行政区内に居住する高齢者12人を対象に、地区集会場において勉強会を開催しました。

勉強会では、はじめに特殊詐欺被害の発生状況や特徴をまとめたDVDを視聴したのち、行政区長が事前に古川警察署から指導を受けた被害防止に向けたアドバイス等について説明しました。

また、大崎東部地区防犯協会連合会では、特殊詐欺被害防止に向けて活用してもらうため、勉強会に合わせてチラシとグッズを提供しましたが、参加者から「最近の被害の特徴について説明されたので、頭を柔軟にして騙されないよう注意したい」との感想が聞かれました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※  大崎市古川東町行政区が開催した勉強会の様子

活動内容一覧

ページ上部に戻る