1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 大崎市民病院において防犯研修会を実施

活動内容

大崎市民病院において防犯研修会を実施

2018年04月12日

 大崎東部地区防犯協会連合会では、古川警察署と連携し、3月12日(月)、大崎市民病院において、不審者が侵入した際の対応要領について「防犯研修会」を実施しました。研修会には、病院職員約80名が参加し、最初に、パワーポイントを使い病院内での犯罪の発生状況や不審者に対する一般的な対応要領等について説明しました。その後、実技として不審者役の警察官を刺す股を使用して制圧する訓練実施し、また、刺す股がない場合は身近なものを活用して不審者との距離を保ち対応するよう指導しました。 最後に、不審者や痴漢等に対応する手段として、小手返し等の護身術の訓練を実施しました。参加者からは、「現在のところ、問題は起きていないが、日頃からの備えや訓練の大切さが分かりました。」などの声が聞かれるなど、有意義な研修会となりました。 

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