1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2021 1月 07

活動内容

白石地区防連が年末・年始特別警戒出動式等、小原地区防が各戸訪問等に取り組む

2021年01月07日

〇 白石地区防連が年末・年始特別警戒出動式等に取り組む

白石地区防犯協会連合会は12月7日(月)、白石地区少年補導員協会及び白石警察署と連携し、「年末・年始特別警戒出動式」と防犯キャンペーンを行いました。この取組には30人が参加しました。白石警察署で行われた出動式には、一日警察署長を委嘱された仙台市出身の芸人である餅田コシヒカリさんが出席し、特殊詐欺被害防止の合言葉「コシヒカリ」(※)を紹介するとともに、餅田さんの号令で、警察パトカーと青色防犯パトロール車が一斉に白石市内の防犯パトロールに出動しました。その後、市内の商業施設周辺で防犯キャンペーンを行い、餅田さんは買い物に訪れた高齢者らに防犯チラシやグッズを配りながら、年末・年始の特殊詐欺被害防止を呼び掛けたほか、学校帰りに立ち寄った中学生らにも、冬休み中の非行防止を呼び掛けました。一連の取組を終えた餅田さんは「どこに犯罪が潜んでいるのかわからない世の中ですが、思いやりの心があれば犯罪は減る。心にゆとりをもって過ごしてほしい」と話していたそうです。

(※)「コシヒカリ」:「コシ」を据えて家族で話し合おう、「ヒ」っ「カ」かるな!、キャッシュカード、暗証番号は詐欺!、「リ」よう(利用)しよう!留守番電話!

 

 

 

 

 

 

 

 

〇 小原地区防犯協会が特殊詐欺被害防止等を呼び掛け

白石地区防犯協会連合会傘下の小原地区防犯協会は12月18日(金)午後、白石市民生委員児童委員、白石警察署小原駐在所と連携して年末・年始における防犯の強化に向けて、金融機関に対する協力要請や各世帯訪問による呼び掛け等を行いました。この取組には約10人が参加しました。金融機関に対しては、来店客が高額現金を引き出す際の声掛け等、特殊詐欺被害防止対策の強化を引き続きお願いしました。また、高齢者を中心とした世帯への訪問活動では、防犯チラシやグッズを配りながら年末・年始の特殊詐欺被害防止のほか、玄関や窓ガラス等の戸締りを徹底するように呼び掛けました。訪問を受けた高齢者からは「年末・年始は犯罪が多いと聞いている。被害に遭わないよう気をつけたい」などの声が聞かれ、防犯意識の高まりを感じたそうです。

 

 

 

 

六郷防犯協会が青パトの車両点検、防犯パトロールに取り組む

2021年01月07日

若林区防犯協会連合会傘下の六郷地区防犯協会はこのほど、若林区今泉地内に約55人が参加して、青パト車の点検と一斉防犯パトロールを行いました。この取組には若林警察署からも参加していただきました。車両点検では青パト車24台が出動して点検を受けました。普段から整備されているため特に異状はありませんでした。その後、各青パト車に乗車し、防犯パトロールを行って特殊詐欺被害の防止をはじめ各種犯罪被害の防止を呼び掛けました。

大崎西部地区防連が年末・年始特別警戒出動式を実施

2021年01月07日

大崎西部地区防犯協会連合会は12月15日(火)、大崎市、鳴子警察署、防犯ボランティア団体等と協働し、岩出山地区公民館において「年末・年始特別警戒出動式」を行いました。出動式では、鳴子警察署の防犯大使「たまつくり安心むすめ」遊佐夏子氏から、オリジナルの防犯・交通安全ソング「心ひとつに~鳴子警察署安全マーチ~」を披露していただきました。その後に「出動宣言」を行いました。この「出動宣言」は、地域の皆さんが安全で安心して過ごせる年末・年始となるように、地域が「心ひとつに一致団結」して警戒活動に取り組むことを内容としたものです。

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