1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2022 7月 29

活動内容

大崎東部地区防犯協会連合会が参加するボランティア団体が情報交換会を開催

2022年07月29日

大崎東部地区防犯協会連合会が参加するボランティア団体「高倉っ子見守り隊」は7月14日(木)、地区公民館において、関係団体から34人が出席して情報交換会を開催しました。その取組みについて紹介します。

〇 大崎東部地区防犯協会連合会が参加するボランティア団体が情報交換会を開催

大崎市古川のボランティア団体「高倉っ子見守り隊」(以下「見守り隊」)は、平成7年ころ、大崎市立高倉小学校学区において老人会が中心となって結成し、自発的に児童の見守り活動等を行ってきましたが、隊員の高齢化が進んだことから、平成18年1月、見守り隊の活動に賛同する地区振興協議会、小学校父母教師の会、行政区長会及び東部地区防犯協会連合会等が組織を引き継ぎ、現在に至っています。

見守り隊は古川警察署の指導のもと、犯罪から児童を守るための見守り活動のほか、地区内における交通事故防止や特殊詐欺被害防止の広報等、安全で安心な街づくりの実現に向けた活動を行っていますが、7月14日(木)、地区公民館において、関係団体から34人が出席し、見守り隊の活動に関する情報交換会を開催しました。

情報交換会では、高倉小学校の校長から日頃の見守り隊の活動に対する謝意が示されたほか、学校での児童の生活の様子について紹介があり、続いて古川警察署古川西交番所長が管内の犯罪情勢と見守り活動時の留意点等について講話を行ったのち、各団体からこれまでの活動に対する感想や今後の活動に向けた意見交換を行いました。

高倉小学校は本年度をもって閉校になりますが、隣接する児童館は継続して運用されることから、見守り隊の活動は児童館を利用する児童を対象に継続させるとともに、引き続き、安全で安心な地域社会の実現に向けた諸活動を推進していくことを確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

写真左から 校長挨拶、交番所長講話、情報交換会の様子

宮城県風俗環境浄化協会が風俗営業管理者講習会を開催

2022年07月29日

宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)では、7月27日(水)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、大崎市において風俗営業管理者19人が出席して風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。

〇 宮城県風俗環境浄化協会が風俗営業管理者講習会を開催

宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、その一環として、7月27日(水)、大崎市の大崎生涯学習センターにおいて管理者講習会を開催しました。

管理者講習会には大崎地区で風俗営業を営む店舗の管理者19人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度の概要について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、宮城県暴力団追放推進センター及び県風俗環境浄化協会の担当者がそれぞれ「適切な風俗営業について」「暴力団の壊滅に向けて」「管理者業務の実施要領について」と題して講義を行いました。

風俗営業の管理者は風営適正化法の規定により、概ね3年に1回、管理者講習を受講することが義務付けられており、出席者は風俗営業を取り巻く最新の情勢や留意事項を知ることで 健全営業に向けた認識を新たにしていました。

なお、県風俗環境浄化協会では本年度、県内で7回の管理者講習を計画しており、来月以降、仙台市(2回)、石巻市(2回)、大崎市及び気仙沼市で開催する予定です。

管理者講習会に関するお問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。

 

 

 

担当者による講義の様子

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