〇 高齢者を狙った特殊詐欺防止に800個
大崎東部地区防犯協会連合会は10月19日(月)、高齢者が被害者となる特殊詐欺被害防止に向け、大崎市民生委員児童委員協議会に簡易型自動録音機800個を贈呈しました。この贈呈式には、大崎市民生部や古川警察署も出席しました。同協議会は日頃から高齢者世帯の訪問や見守り活動等を行っており、防犯協会連合会では、これら録音機を高齢者世帯へ配布・活用していただくことによって、特殊詐欺被害の防止につながると話しています。同席した大崎東部地区防犯協会連合会、古川警察署、大崎市、大崎市民生委員児童委員協議会は、特殊詐欺被害防止等地域防犯のためにいろいろな施策を連携しながら推進していくことを申し合わせました。
〇 鹿島台地域防犯協会が地域の防犯意識向上を呼掛け
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の鹿島台地域防犯協会は全国地域安全運動期間中、25人が参加して行政区単位でのぼり旗等を掲げました。のぼり旗の内容は、多発傾向にある特殊詐欺被害の防止のほか、子どもや女性、高齢者の犯罪被害防止等でした。
〇 鴬沢地域防犯協会が防犯パトロールを実施
栗原市若柳地区防犯協会連合会傘下の鴬沢地域防犯協会は全国地域安全運動期間中、防犯実働隊ら延べ25人が参加して防犯パトロールを行いました。運動前には地域の主要交差点や小学校、公民館等のフェンスに横断幕1張、のぼり旗23基を設置して地域住民の方々に知ってもらうことに努めました。運動期間中、ほぼ連日のように夕方や夜間に徒歩や広報車で防犯パトロールを行い、特殊詐欺被害や薬物乱用等の防止を呼び掛けました。
〇 金成地区防犯協会が巡回広報を実施
金成地区防犯協会は10月13日(火)、金成総合支所と連携して広報車による巡回広報を行いました。広報内容は、特殊詐欺の被害防止、子どもと女性の犯罪被害防止、薬物乱用の防止、空き巣等の侵入窃盗犯罪の被害防止、子ども110番の利用方法、自転車やオートバイの正しい利用等でした。巡回広報は、沢辺、津久毛、萩野、金成等の地域を主体に行いました。