夏の地域安全運動において行われた活動について、今回は大崎東部地区防犯協会連合会の取組みについて紹介します。大崎東部地区防犯協会連合会では、傘下の各支部に対して夏の事件・事故防止に向けた積極的な取組みを呼び掛けました。各支部では、「自分たちの地域は、自分たちが守る」という思いを持って、それぞれの地域の特色を生かした活動を展開しました。主な取組みは、次のとおりです。
1 東大崎地区防犯協会
東大崎地区防犯協会では、夏休み中の「子どもの安全」を重点とした安全で安心できるまちづくりを推進するため、防犯協会、防犯実働隊、東大崎地区振興協議会安心安全部会が参加し、総勢49名により5班を編成して地域内の合同パトロールを実施しました。また、「おおさき古川まつり」では、犯罪被害防止を呼び掛ける防犯チラシを来場者に配布し、地域住民への防犯意識の啓発を図りました。
2 宮沢地区防犯協会
宮沢地区防犯協会では、防犯実働隊を中心に、行政区長や地域見守り活動協力員とともに総勢57名で、青パトによる夜間パトロール、広報車による広報活動、地域見守り活動を行いました。宮沢地区には、化女沼・古代の里というレクリエーション施設や高速道路サービスエリアが所在しており、特に夜間を重点に青パトによるパトロールを行いました。さらに、防犯上の注意点を掲載した広報紙「防犯宮沢」を市の広報誌と併せて全戸配布し、防犯情報の周知を図りました。地域見守り活動では、活動協力員が犬の散歩の際などに防犯ベストを着用し、登下校時間帯に見守りを行う「ながら防犯」を実践し、無理なく継続できる形で地域の安全・安心に寄与しました。
3 竹ノ内・大江向防犯協会
竹ノ内・大江向防犯協会では、防犯協会員が中心となり、朝の通勤・通学時間帯に「あいさつ運動」を実施しました。住民の方とのコミュニケーションを通じて地域のつながりが深まり、地域の防犯力向上につながりました。また、防犯協会員と区長、民生委員により、地域内の80歳以上の高齢者全世帯を訪問する見守り活動を行い、特殊詐欺被害防止等について呼びかけました。訪問した際には、「ありがとうござます」「被害に遭わないように気をつけます」などの声が寄せられ、防犯意識の高揚に資する活動になりました。
4 高倉地区防犯協会
高倉地区防犯協会では、防犯協会が、民生委員児童委員協議会、社会福祉協議会、古川警察署西古川交番と連携し、地区内の75歳以上の一人暮らしの世帯を訪問して鉢植えを届け、犯罪や事故の被害に遭わないように呼び掛ける活動を、昨年に引き続いて実施しました。また、防犯協会員を対象に、特殊詐欺の最新手口や対策を学ぶ防犯研修会を開催し、地域の防犯力向上を図りました。